ゼロとは無ですが、逆に無限という言葉があります。英語だとInfiniti(インフィニティ)で数学記号だと「∞」です。ゼロと並んで∞というのも面白いものです。ここでは数学的な解釈は放棄して(笑)与太話で無限について思いつくままに語ってみました。
無限とは?
無限の名をとった「無限城」は鬼滅の刃に出てくる鬼のボス、最高にして最強の鬼である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の根城です。
ああ、いや、それも無限ではありますが、実際には読んで字のごとく「限度を持たない」こと。
私達人間の日常生活には「無限」というものは身近に存在しませんから、なかなか理解しにくい概念でもあります。
数学だと級数や積分などに無限を洗わず「∞」が登場するのは理系の方なら記憶の片隅にあるでしょう。
「無限に広がる大宇宙」なんてのは宇宙戦艦ヤマトの最初のナレーションの文句であります。。
合わせ鏡
考え方次第ですが、合わせ鏡の中の世界も無限ですよね。
合わせ鏡で面白い話をみつけました。
合わせ鏡は無限に姿が映るように思いますが、実はそうではないという話。
鏡はあたった光を100%反射するものではないから、現存するいかなる鏡でも反射を繰り返す度に段々暗くなっていきます。
この実験に使った鏡だと20回までは見えたそうであります(笑)。
悪魔もびっくりです。
表現としての無限
実際には際限ないわけではないですが、通常の概念において考えられる上限をはるかにこえているため「無限」という表現が使われることがあります。
美味しいのでいくらでも食べられそうなので「無限」キャベツ。
実際にはお腹いっぱいになって食べられなくなりますが….。
無限ループ
プログラミングなどではよくある?話です。
分岐条件の設定がまずくて、本当はループのロジックからある条件が成立したときに抜け出て次の処理に進むのですが、プログラムミスでいつまでたっても条件が成立しないため、放置すると永久にそのループから処理は抜け出てこないというもの。
ま、馬鹿な話でありますが、これはプログラマなら必ず経験しています。
プログラミングのループは面白くないですが、こんなのがありました。
笑えるけど怖い。
ループものでは有名な映画はこちら。
トム・クルーズ主演のいわゆるループものです。配信で見ましたがまあまま面白かった。
機会があればご覧くださいませ。
そんなこんなで
こういう与太話はいくらでも無限に書けてしまう(笑)のですが本日はこの辺で。