スマートフォンの主回線以外に、サブスマホやタブレットで副回線を持っている方は多いと思います。筆者もいろいろとっかひっかえ…..でした。先日、本棚の肥やしになっていた解約したMVNOの資料などを処分したのですが、想像以上に沢山ありました。
主回線
主回線は最初はJ-Phoneでありまして、それがVodafoneブランドになりました。
その時はVodafoneの携帯電話を持っていました。
それがいつのまにやらSoftbankになりました。このSoftbankの時代にiPhoneを使い始めました。
それからauに乗り換え。
さらに割安を目指してau系で速度評判のよいUQにMNP。
直近ではGalaxy S21 Ultra 5Gを狙ってUQからdocomoにMNPして現在に至るわけです。
すなわち、今で言う3大キャアリは一通り使ったことになります。
副回線(MVNO)
菅首相の成果といえるのが、携帯電話利用料金の大幅引き下げと、キャリア・MVNO間での乗り換えの容易化です。
実は筆者は縛りがあった時代から、ちょくちょく乗り換えていました。
特にMVNOはデータSIMも含めていろいろ…。
これが本棚に入っていた各社の申込時に送られてきた資料です。
・IIJmio
・DIS mobile powered by SBM
・Nifmo
・Biglobe
・mineo
現在は、家族がUQ、筆者はdocomoです。
そして先日追加したのがエキサイトモバイル。
回線利用状況
キャリア/MVNO | プラン | 機器 |
docomo (主回線) | 5Gギガホプレミア | Samsung Galaxy S21 Ultra 5G |
docomo | 5Gデータプラス | Apple iPad Pro 11 M1 |
ahamo | – | Apple iPhone 13 mini |
ahamo | – | Google Pixel 6 Pro |
excite mobile | Fit (2枚2IM) | HP Spectre x360 13 aw000 |
excite mobile | Fit (2枚2IM) | HUAWEI MediaPad M5 8.4 LTE |
ahamoはdocomoのファミリー割引にはなりませんが、ファミリー割引の根拠となる回線数にはカウントされます。
したがって、ahamo2回線ありますので、全部で3回線となり主回線は1,000円割引になっています。
5Gデータプラスはファミリー割引の回線数にはカウントされません。
5Gギガホプレミアはau/Softbankと違ってテザリングも容量無制限なのがポイントです。
5Gデータプラスはギガホ系に付帯して契約できるもので大変便利かつ有用なものです。
5Gギガホプレミアの付帯としてデータSIM一枚を月額税込み1,100円で利用しており、容量は30GB/月です。速度などは普通にdocomoです。
EXCITE MOBILE Fitプラン
もっとも最近といういうか今年になって使い始めたのがEXCITE MOBILE。
1月11日の記事で書きました。
HP Spectre x360 13 WWANモデルをエキサイトモバイルのデータSIMで使う
https://aichanworld.com/wd/2022/01/11/post-22115/
上記の記事のとおり、HP Spectre x360 13で無事EXCITE MOBILEが使えるようになりました。
使っているのがFitプラン(データSIM)。
高速通信使用容量 | 料金 |
低速通信のみ※1 | 385円 |
~3GB | 770円 |
~7GB | 1,320円 |
~12GB | 1,870円 |
~17GB | 2,640円 |
~25GB※2 | 3,135円 |
※1 低速通信は200kbps
※2 25GB超過後は低速通信となるが、1,100円/5GBでチャージ可能。
EXCITE MOBILE 追加SIM
EXCITE MOBILEを選んだ理由は追加SIMが安価で可能なこと。
データSIMの追加は200円/枚・月
さらにSIMごとに音声+SMS、SMS、データといった機能やドコモ回線、au回線が選べるのも特徴です。
容量計算は契約しているSIMの合計容量となります。
複数SIMで容量共有というか合算というのはありそうで少ないです。
筆者は2枚めのSIMをHUAWEI MediaPad M5 8.4 LTEで使っています。
これが結構使えるわけですが、いつもいつもこれでKindle本を読むわけではないのです。
大切なのがAmazon KIndleのWhispersync機能です。
Whispersyncとは、複数の端末でKindle本を読む場合でも、どこまで読んだのか・メモ・ハイライトなどを共有出来る機能です。これがいつでも出来ないと、HUAWEI MediaPad M5 8.4 LTEで読んだ場所やメモなどは、HUAWEI MediaPad M5 8.4 LTEが自宅Wifiにアクセスできないと同期できないことになります。
これが地味に不便なのです。
Whispersync以外に使うつもりはほとんどないので、少々のギガ(いやメガですね)をHUAWEI MediaPad M5 8.4 LTEで使えればOK。そのために2000円とか契約するのは馬鹿げています。
eSIMならば送付物なし
ahamoなどのeSIM契約であれば郵送送付物はないので、冒頭の写真のような紙の類は一切ありません。
ただし、気軽にSIM差し替えというわけにはいかないのが難点ではあります。
今回はHPのほうはeSIMでも良かったのですが、いろいろ試したかったので通常のnanoSIMにしました。