2022年2月23日の記事で紹介した「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」を使って二週間以上たちました。その結果、Apple Watchはバッテリー駆動が短いので使えねぇ!の主張を引っ込めざるをえなくなりました。それどころかApple Watchだからこそできる駆動時間を実質的に長くする技があるのです。
Apple Watchのバッテリー駆動
モデルチェンジとともに少しずつバッテリー駆動時間は伸びてきました。
Appleが控えめなのかなんなのかわかりませんが、公称18時間というのはかわっていないのですが、実質的には筆者が現在使っているApple Watch Series 7で筆者の使い方において、表示を常時ONにしても1日半はほぼ間違いなく持ちます。
Apple Watch Series 5で常時表示ONにすると結構短くなってしまったことを比べると進歩なのであります。
所詮1日半。時計のくせしてたったそれしかもたないの?
筆者がApple Watchをやめた理由でしたが、Apple Watchを取り巻く状況は進化していました。
Apple Watchのワイヤレス充電
Forbesの記事によれば、世界のスマートウォッチ市場のシェアはAppleが33.5%でダントツ、HUAWEIが8.4%、Samsungが8%と続いています。
もうダントツにApple Watchなわけで、必然的にサードパーティのハードウェアもゴマンと存在するわけです。
Apple Watchは磁気充電ケーブルによるワイヤレス充電ですが、他のスマートウォッチの多くはケーブル接続であり、ワイヤレスであっても専用の充電アダプタを必要とします。
Apple Watchには専用磁気充電アダプタが必要です。
Apple Watch自身はバンドの素材の違い等でいくつかの種類がありますが、充電に関してはApple Watchといえばコレ!というただ一種類しかありません。Series 7になって高速充電対応になりましたが、旧来のものと相互に互換性があります。
世界のスマートウォッチの1/3を占めるApple Watchの充電方式はただ一つなのです。
さすがトップシェアだけあって他のスマートウォッチではなかなか出てこないサードパーティオプションなども豊富に揃っています。
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchが解決する
決め手は「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch 」です。
(関連記事)ケーブルレスでApple Watch充電はこの上なく便利
ケーブルを繋がなくても、小型モバイルバッテリーに「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch 」をつなげばすぐに充電が始まります。
ケーブル付きの磁気充電ケーブルだとケーブルが命取りになってサクッと取り出して充電とかできないのですが、ケーブルなしの「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch 」だとサクッと取り出して充電可能です。
何言ってやんでぇ、大したこたぁねだろうが、めんどくさがるんじゃねぇ、このバカ!
とか言われそうですが、まあ試してください。
もう、自宅以外ではケーブル付きの磁気充電なんか使えなくなりますから!
1日中立ちっぱなしという職業も多いですし、皆が皆使えるわけではないですが、それで休憩時間とかの隙間時間に小型モバイルバッテリーと「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch 」で解決できます。
これを使ってみて「ケーブルとはなんと醜悪で不便な存在」かを感じてしまいました。
さらに今後のApple Watchでも従来の磁気充電ケーブルでは充電不可とかにならない限りは使えるのです。
まとめ
バッテリー駆動時間の短さが最大の弱点であるApple Watchだが、小型のモバイルバッテリーとケーブルレスの磁気充電アダプタ(Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch)を使えば、ちょっとした休憩時間にでも手軽に充電できる。
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchであれば、充電完了後にケーブルをまとめたりする必要はなく、モバイルバッテリーから外してポケットに入れるだけでOK!
この方法でApple Watchの事実上のバッテリー駆動時間は、事実上ほぼ無制限とも言えるまでに伸びる。
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