折りたたみキーボードはこれで決まり!iClever IC-BK26 二つ折りワイヤレスキーボード!

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過去紆余曲折がありましたが、筆者としてお勧めできる折りたたみキーボードはiCleverの製品がベストというのが結論でした。今回同じiCleverで「これだ!」というのに出会えました。これにて折りたたみキーボードジプシー生活にピリオドを打ちましょう。

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前回の紹介

こちらの記事です。

ここでの結論は2つ。

  1. タッチパッドなしであれば、iClerver IC-BK03
  2. タッチパッドありであれば、iClerver IC-BK08

タッチパッドありがIC-BK08をおすすめしたいのは変わりませんが、今回はタッチパッドなしのほうで新たにIC-BK03よりずっといい感じのものを発見しました。

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iClever IC-BK26

今回、私のハートを射止めたのがiClerver IC-BK26です。

IC-BK03との違いは主にはこんなところ。

項目IC-BK26IC-BK03
折りたたみ数二つ折り三つ折り
重さ(実測)183g227g
開いたサイズ(公称)270 x 101 x 12mm252 x 86.6 x 6.6mm
閉じたサイズ(実測)141 x 101 x 22mm146 x 92 x 15.9mm
充電端子USB TYPE-CmicroUSB
電源開閉連動なしあり
電源スイッチありなし
接続可能台数3台3台
対応OSiOS/Android/Windows/MaciOS/Android/Windows/Mac

下線部が使い勝手の上で大きく異なる部分です。

IC-BK03やIC-BK08の残念なところは充電が今更の「microUSB」である点で、使いやすいのは「電源開閉連動」ということでした。

これがIC-BK26では待望の「USB TYPE-C」になりました。しかし「電源開閉連動」がなくなりスイッチによるオン・オフとなりました。

細部を写真でみる

写真でIC-Bk26をお見せします。

写真を見ればわかりますので、説明は最小限にします。

大きく異なるのは数字キーの高さです。

IC-BK03に比べると数字キーは普通のキーと同サイズの高さになっており、普通のキーボードと同じ感じです。

IC-BK03の写真は下です。IC-BK03では数字キーの高さが短いのに加えて盛り上がった縁がすぐ上にあるために数字キーは指先に縁がひっかかって使いにくいのです。

ちょっとしたことですが、使い勝手はずいぶん違います。

重ねてみるとその差がわかります。

一番下のキートップの下端に合わせて写真を撮りました。

キーの左右ピッチはほぼ同じなのですが、頻繁に使うスペースバーの高さがあるため使いやすいのです。そして先に書いた通り数字キーとアルファベットキーが同じサイズというのもイケてる点。

充電はUSB TYPE-Cですが、電源オン・オフが開閉連動ではなく独立電源スイッチとなりました。

パワーセーブモードがあるとはいえ、やはり開閉連動してほしかったです。

マグネットが仕込まれているので、パチンとしまりバッグの中で自然にぶらぶら開く可能性も小さいと思いますが、ポーチに入れた方が無難です。

筆者は100円ショップで見つけたポーチを使いました。

このポーチはサイドポケットがあり、そこにちょうどIC-BK26付属のスマホスタンドが入ります。

セリアで購入したものですがあつらえたようにぴったりです。クッションケースのように嵩張らないのも味噌。

打ち心地

IC-BK26はプラスチック製であり、IC-BK03のようなメタルフレームではないので軽くて良いのですが、その分タイプしたときに微妙に頼りない感じがします。

英文字キーのタイピングであれば、ピッチは変わらないのでIC-BK03のほうがいいですが、ENTERキーやBackspaceキー、数字キーの打ちやすさを考えると、全体的にはIC-BK26に軍配をあげたいと思います。

これでiPhone 13 Pro Max、iPad Pro 11(M1, 2020)で使っていますがなかなか快調です。

iPhone 13 Pro Maxだとあまりマウスの必要性は感じませんが、iPad Proだとマウスが欲しくなるのでApple Pencilで済ませるか、Logicool M350 Pebbleを使っています。

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まとめ

タッチパッドなしの折りたたみキーボードはiClerver IC-BK26で決まり。

充電はUSB TYPE-Cと今どき普通で別途ケーブル不要。

数字キーの高さが英文字キーと同じ高さで、キーボードの枠がないので打ちやすい。

右側のENTERキーやBACKSPACEキーも普通の位置・普通の大きさで使いやすい。

実測183gと軽く、付属の小型スマホスタンドとともに100均ポーチに収納できる。


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