2021年9月にiPhone 13 miniを使い始めてから1年11ヶ月が経過しました。ほぼ1年経過しましたのでバッテリー劣化状況を見てみましょう。
iPhone 13 miniとiPhone 13 Pro Maxの使い分け
2021年9月からiPhone 13 miniを使っている一方で、大型スマホとしては2022年3月にそれまでのGalaxy S21 Ultra 5Gに変えてiPhone 13 Pro Maxを導入しました。
この2台をどのように使っているかを紹介しないと、バッテリーの話もあまり意味がありません。
iPhone 13 mini:
・いつでもポケットに入っている常時携帯端末
・電子決済端末(Suica、モバイルTカード、PayPay、その他タッチ決済の類)
・国内通話かけ放題を設定し通話端末(なぜなら常時携帯しているので)
・LINE利用
・ジムトレーニング中のSpotifyやradikoの利用
・時々facebook(基本的に閲覧だけ)
・時々メール確認(急ぎ以外は見るだけ)
iPhone 13 Pro Max:
・5Gギガホプレミアを設定し通信容量制限なしで利用
・写真や動画撮影(特に旅行時・外出時など)
・facebook利用(閲覧と書き込み)
・宅内モバイル映画鑑賞(NetflixやAmazon Prime Video)
・自宅外でのテザリング(MacBook Air M1 2020)— 容量制限なし
・メール処理(返信や新規作成も含む)
・折りたたみキーボードを使って出先での原稿書き
使い分けポイント:
・バッテリー消費、通信量消費の大きなものはiPhone 13 Pro Max
・写真や動画撮影はカメラ性能が高いiPhone 13 Pro Max
・大きな画面を活かして文書作成などはiPhone 13 Pro Max
・宅内モバイル映画鑑賞は画面の大きなiPhone 13 Pro Max
・小型でいつでも持つので電子決済や通話、メールやメッセージ確認はiPhone 13 mini
・ジムトレーニングのときの音楽やradikoも邪魔にならないiPhone 13 mini
1年1ヶ月経過後のバッテリー
それではiPhone 13 miniのバッテリーです。
過去10日間のアプリごとのバッテリー消費状況はこんな感じ。冒頭に書いた使い方を反映していますね。
そしてバッテリーの消耗状況をiPhone本体で見てみます。
製造時容量を100%としたとき、現在の最大容量は製造時の90%ということです。
ではMacにつないでMacアプリのcoconutBatteryでフル充電サイクル回数を調べます。
これによればiPhone本体では90%と表示されていた最大容量は92%となっており、フル充電サイクルカウントは154回です。Appleによればこれが500回を超えるか最大容量が80%を切った時がバッテリー交換を依頼する目安ということですが程遠いですね、先に80%切ると思います。
80%を切るのは2年経過後(筆者の使い方)
1年1ヶ月で約90%なので筆者の場合は2年ほどで80%程度になるようです。これは以前使っていたiPhone 8のペースと同じです。
あと1年使って….でもminiサイズはもう出ないから、バッテリー交換して使い続けると思います。
ハイスペックiPhoneとしてはiPhone 15 Pro Maxとか買うかもしれませんが….。iPhone 13 miniはOSサポート対象外になるまで使う気がします。