iPhoneの「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」は見た目が細くて他のApple標準ケーブル同様にすぐ壊れそう、ってか筆者の場合まじで壊れます。最近筆者も有線イヤホンを使うことは減ったのですが、iPhoneで動画を撮る時に有線でラベリアマイク(ピンマイク)を接続する時には不可欠なアダプタです。今回はメッシュ素材のものを買ってみましたので紹介します。
純正アダプター
これです、iPhoneからイヤホンジャックが無くなって以来多分何も改善されていない様子。
すぐ壊れるのが当たり前!? Apple純正 Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ
https://aichanworld.com/wd/2022/11/02/post-25868/
この記事では、外観はなんともないけどイヤホンから音がでなくなり、別の Apple純正 Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプに変えたら聞こえるようになったことを書いています。
本当に、ほとんど使っていなかくてちょっと前に試した時は使えたのに…って感じ。
何もしなくても使わなくても劣化して壊れるのがApple純正 Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ。
いや、壊れるのはApple純正ケーブル全般だといえます。
なぜ壊れやすい?ChatGPTに聞いてみた
Microsoft Bingの新しい検索(OpenAIのGPT V4上で稼働しています)で聞いていました。
質問「Apple純正ケーブルが壊れやすいのはなぜか?」
回答「Apple純正ケーブルが壊れやすい理由については、ケーブルの素材が曲がりやすく壊れやすい薄いゴム製のスリーブに置き換わったことで、さらに破損しやすくなったとされています²。また、Appleがケーブルシールドの素材にPVCではなくゴムを使った結果、ケーブルの軟らかさが向上して取り回しはよくなったものの、負荷がかかりやすいコネクタの部分で断線しやすくなったという指摘もあります¹。ソース: Bing との会話 2023/5/21(1) ライトニングケーブルは壊れやすい?理由と対策をご紹介 …. https://blueskyzz.com/lightning-cable-fragile/ アクセス日時 2023/5/21.
(2) AppleのLightningケーブルはなぜ壊れやすいのか? – GIGAZINE. https://gigazine.net/news/20211121-apple-lightning-cable-break-easily/ アクセス日時 2023/5/21.
(3) なぜ「iPhoneの充電ケーブル」は4,780円もするのに壊れ …. https://www.appbank.net/2022/10/29/technology/2321163.php アクセス日時 2023/5/21.」
BingのGPT4は回答の元になっているソースを提示してくれる事が大きなメリットです。他のものは提示してくれないので情報元にあたりで真偽を確かめられません。ChatGPTを使うならBingの新しい検索です
それはともかくPVCからゴム系素材あるいはウレタン系素材になっているからケーブルとして柔軟性は増しているけれど、芯線にダメージを与えやすいというのは過去に筆者が調べて出てきた結果と一致してます。ですが、公式見解には出会えませんでした。GPTV4をもってしても探しきれないようです。
OSMAのアダプタ
買ったのはこちら。
https://www.osma.co.jp/products/?p=1998
実物(ブラック)がこちら。
ちゃんと「Made for iPhone」ロゴが入っているMFi認証製品です。
この写真でお分かりの通り、ケーブル部分はメッシュ編みとなっており、コネクタ部分(外周部)はアルミ素材とのことです。
耐久性がどれくらいあるのかはまだわかりませんが、少なくとも純正品よりは持つと推測します。
黒と白がありますのでお好みでどうぞ。
普通の3極プラグのイヤホン、4極プラグのイヤホンマイクで問題なく使えることを確認しています。
注意;
イヤホンマイクが使えるからといって、3.5mmプラグの通常の2極もしくは3極プラグのマイクを4極のイヤホンマイク対応ジャックにさしてもマイクは使えません。詳細は当ブログの「iPhoneで外部マイクを使う方法」 をお読みください。