Zoffの度付きクリアレンズメガネとサングラスアタッチメントを組み合わせることができる2WAYグラスの「Zoff NIGHT&DAY」を購入し、先日出来上がりましたので、使った感想やNIGHT&DAYを選ぶときの注意、取り扱いの注意についての記事です。
Zoff NIGHT&DAY
購入したのはこのモデルです(↓)。
[公式] Zoff NIGHT&DAY ZY212G09_14F2
デザインや自分に似合うかどうかを店頭で確認し、フレームとサングラスアタッチメントの具合を確かめた上で度数測定などをして購入しました。
Zoffでは店頭オーダーすると、LINEミニアプリで出来上がりの通知がきます。
筆者の場合は予定より丸1週間早く出来上がりました。早っ!
視力矯正のほうは遠近両用(累進レンズ)です。
ヌートバーがCMで着用しているモデルとは違いますが、まあデザイン的にかなり近い。
クリアレンズ(度付き)のメガネ本体。
サングラスアタッチメント。
アタッチメントを装着した写真。
アタッチメントの中央部。ちょっとわかりづらいですが、メガネのブリッジ部分にひっかかるようになっています。
マグネットはメガネ本体の左右、蝶番近くのフレームに内蔵されており露出していません。
アタッチメント側にもマグネットは露出していません。
このタイプ(ZY212G09_14F2)はウェリントン型ですがメガネ本体のフレーム下側が細く、サングラスアタッチメントがフレームを取り囲んでハマるような感じになっています。
ここがこのフレームのポイントでありメリットです。
NIGHT&DAYフレーム選びの注意
NIGHT&DAYはZoffで度入りメガネを購入経験がありレンズデータがZoffにある場合でも、必ず店頭でフレーム選びをしましょう。
筆者が買ったモデルは、サングラスアタッチメントの縁がメガネ本体のフレームを取り囲むというか、メガネがサングラスアタッチメントにはまるような感じになります。
店頭でみると、メガネフレームとアタッチメントサイズが同じで重なるようなタイプもあります。
さらによくみると、筆者が買ったメガネのフレームがアタッチメントにはまり込むタイプではなく、重なるタイプではメガネフレーム下部とアタッチメントがぴったり合わず少し浮いているものがありました。
工作精度や温度・湿度によるサングラスアタッチメントの変形、あるいは店頭展示品のため客の乱暴な扱いによる変形などがあるのかもしれませんがいずれにせよ要注意です。
ポイント:
NIGHT&DAYを選ぶなら、メガネフレームとアタッチメントがぴったり重なるタイプはズレが出る可能性があるので、メガネフレームがアタッチメントにはまり込むタイプのほうがこのようなことは起こりにくいようです。
レンズの度については普通にメガネを作る上での注意と同じです。
感想と取り扱いの注意
サングラスと普通のメガネをかけ分ける必要がないので便利で、メガネをかけたまま片手でサングラスアタッチメントをパチンと取り付けることができます。
調光レンズは明るくなるまでに最高で数十秒はかかりますし、逆に色が抜けるまでにはもっと時間がかかります。その点、NIGHT&DAYなら屋外に出たらパチンと嵌めればOK、暗い場所に入ったら外せばOKと数秒もかかりません。これはこのタイプの大きなメリットです。
しかし弱点もあります。
Zoff NIGHT&DAYではサングラスアタッチメントの別売りはありませんので壊さないように注意してください。
これがNIGHT&DAYの弱点といえば弱点。
せっかくのNIGHT&DAYなので、使うシーンで色を変えたいとか偏光か通常のカラーかなどを使い分けたいという場合にも有効なのですが残念です。