お詫び
今月に入ってから、サーバー(正確にはこのブログのソフトであるWordPress)が不調になりまして、いきなり記事が更新できなくなったり、記事が出たと思ったら画像が出てこないとかいった不具合が続出してまして、Twitterのほうには二度ほど投稿したのですが…
ようやく復活しました、多分…..。
しかし油断ならぬなぁWordPress。
このトラブルもあって、Xserverのほうにもホスティング契約してWordPressを入れて、コンテンツコピーしました。
しかしGoogle Adsenseのからみもあって、いきなりそちらにスイッチすることはできません。
下手すりゃ、某証券取引所のようになってしまいます。
せっかく、Google検索で当ブログ記事を見つけていただいたのに、アクセスできないとかいった事態は避けたいです。
とりあえず、今まで通り毎日更新していく予定です。
筆者近況(珍しい!こんなこと書くのは!)
アトピーのことなど
筆者がアトピー持ちであるのは過去に記事にしているのでご存知かとは思います。
今は相当良くなっています。
商品の釣り記事で、こんなアトピーがつるつるのキレイ肌になったぞ。
それはXXXXのおかげです!
半信半疑で試したらすごかった!
アトピーが酷いと本当に何でも信じたくなって何でも試したくなります。
しかし、こうした民間療法やサプリメント、化粧品の類で本当に良くなるなんて話は、すくなくとも私がお世話になっている皮膚科学会認定専門医の先生からは聞いたことがないし、そんなのがあれば世の中の皮膚科医がとっくに使っている・ススメているよ!って感じ。
ただある種のサプリについてはオファーがありました。
特に商品オファーじゃなくて、成分オファーです。
これもここには書きません、ご自身で皮膚科医に聞いてくださいね。
良くなってきた今だから言えますが、アトピーブログのほとんどはガセだと思いましょう。
特に、記事最後のほうで商品紹介とかしているブログは100%釣り記事です。
だから、当ブログでアトピーのことを書くときは、治療やサプリの話は一切書いていません。
それを知りたければ、どうか皮膚科専門医(できれば併科でないところ)に診てもらってください。
ちなみにアトピーの治療で体質の問題もありますから、完全に健康な皮膚にするのは相当難しいらしいです。治療目標はQOL(Quality of Life)が問題ないレベルで維持でき、痒みも収まっている状態を保つことだそうです。
その状態で、皮膚がつるつるのキレイ肌….になるわけはありません、普通は。
今の筆者もそうですが、湿疹のボコボコは全くありませんが湿疹華やかなりし頃の痕跡で肌が薄茶色だったり、ザラザラ(世にいう鮫肌?)だったりしますが、痒みは時々出る程度です。
はっきり言って見かけは結構きたねぇっす。
この状態でほとんど問題ないですが、唯一問題があるとすれば、事務やテレビできれいな肌の男性に対して嫉妬心が湧くこと(笑)。
ま、このあたりでバランスを取れば良いやと思っています。
アトピーで大切なのは完全に美肌を求めるのではなく、QOLを維持できるレベルで保つこと。
美肌に戻ろうとする気持ちがストレスになり、アトピーを悪化させるかもしれません。
単純ヘルペス(首)になっちまったぞい
先週なんですが、マスクの紐を直そうとして左耳の後ろを触ったら、なんかヌルっとしていてぼこぼこしている。
帰って鏡で見たら….と思ったけど場所が場所なので二枚鏡でもよく見えない。
そんなときのスマホ。
スマホのTYPE-CにHDMIケーブル変換経由でモニターにミラーします。
今から考えたらChrome Castでよかったのですけど。
あら?
なにこれ?(グロいので写真とかあげません)
なんかぶつぶつして、じめじめしてるぞ!
ちょうど先週末が皮膚科専門医への定期通院日だったので、いつものアトピー診察のあと診てもらったら一言「あれま! ヘルペスだね」(笑)
私も勘違いしていたのですが、ヘルペスには単純ヘルペスと帯状ヘルペス(いわゆる帯状疱疹)があって、帯状疱疹は水痘ウイルスによるもので、単純ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによるものだとか。同じヘルペスウイルスでも全く異なるそうな。
勘違いして「水痘ウイルスの?」ときくと「あ、違う違う、全然別のウイルスだよ」ということ。
Google検索すると「性器」「口唇」とかができますが両者のウイルスは異なるタイプです。「口唇」にできるタイプは実際には皮膚のどこにでも出現しうるそうです。
最初のうちは、なんか耳の後ろがチクチクするなぁ、ずっとマスクしているからかなぁと思っていました。それから数日後偶然先のとおり水疱に気づきました。場所が場所だけに触らない限りわからない。そして破れた水疱に触った手で他に触るとそこにうつる!ということで知らなかったので、耳の後ろの原発部だけではなく、耳あたりの髪の生え際や首筋にも出ていました。
医師からは飲み薬と塗り薬(検索すると普通にファーストチョイスの処方だったようですが、前述のとおりここにはどういうものかはここでは書きません)をいただいてごっくん・すりすり。
飲み薬は症状を感じたら(チクチク状態でも)早いほど良いそうです。
口唇ヘルペスや他の皮膚のヘルペスができたら、ためらわずにすぐに皮膚科に行ってください。
その行動の速さが治りの速さにつながるそうでありますよ。
神経に巣食うウイルスなので程度はさまざまらしいですが痛みというか重い感じがあります。
軽い寝違えで首筋が重くてつっぱりがある感じに似ています。
小さいぶつぶつですが、小さいくせに気分を不快にさせる威力はかなりのものです。場合に依っては多少の発熱があるケースもあるとか。筆者は平熱より0.3~0.5度ほど高い場合がありました。
また、患部に触った手で他の皮膚に触るとそこにうつるってことで、薬をぬったりさわったしたら石鹸で手を洗ってアルコールで消毒。
ヘルペスウイルスはインフルエンザウイルスやコロナウイルスと同じでエンベロープウイルスなのでアルコール消毒が効くそうです。
むかしなら、消毒用アルコールなんか多分自宅にはなかったのですが、コロナ様様で消毒用アルコール(75vol%)が自宅にもあるのが幸いです。
今後ともよろしく
そんなこんなで、筆者とブログは元気になっています。
あ、筆者はちょっと皮膚トラブルがありますが(笑)。
他の臓器はほぼほぼ(年齢を考慮すれば)問題ないのですが、若い頃から皮膚トラブルだけは多かったなぁ。
人間どこかに弱点があるんですね(苦笑)。
ともあれ、今後も「旅路の部屋」をよろしくお願い申し上げます。