私が現在メインに使っているのはMac mini 2014(一応最終世代のMac miniです)、そしてその前のがMac miniのMid 2011です。Mid 2011のほうは一応当時のCore i7 2.7GHzで、メモリは16GBに増設、HDDは1TBのSSDに換装済み、もっとも壊れやすいクーリングファンはパーツを入手して予防交換済みで、内部の埃などもクリーニング済みで、まだまだイケるやつです。実際問題、こうしたMac miniでもフルにSSD換装するだけでMacOSの起動時間やソフトウェアの起動時間が劇的に短くなります。
こういう状況なので、二台のMac miniを使うわけですが、問題はマウスとキーボード。マウスはLogicoolのM720という三台までマウスのスイッチで切り替えて使えるBluetooth&Unifyingのマウスですので問題なし。キーボードは同じくMac対応のBluetooth&Unifyingで三台まで切り替えて使えるK780です。
そうそう頻繁に切り替えるわけではないので、マウス切り替え、キーボード切り替え、モニター切り替えでのいいのですが、問題はキーボードK780です。機能的には全く問題ないのですが、タイプしづらい。いや悪くはないのですが、Apple純正のワイヤレスキーボードに慣れると、どうにも他のキーボードが使いづらい。MacのワイヤレスキーボードやMacBook Proのキーボードって大変打ちやすいんです。
なんとかならないか!できれば純正のワイヤレスキーボードをK780みたいに切り替えスイッチで切り替えて使いたいけどそうもゆきません。
しかーし、ソフトの手を借りればできるじゃないですか。
これを両方にインストールして、シェアされる側(サブの方)を[Share this Mac]にチェックを入れて、メインのMacでサブとなるMacのスクリーンレイアウトを指定するだけ。デュアルスクリーンの指定みたいなものです。
この場合、左がメイン、右がサブとしているので、もしモニターが二台それぞれに繋がっていれば、メインでカーソルを右にぶつけるとそのままサブのほうに制御がうつり、Apple純正ワイヤレスキーボードでの入力もメインではなくサブのほうに転送されます。
これはデスクトップ二台でもデスクトップとノートでもノート二台でもOKです。
こりゃいいですが、モニターが二台欲しくなるなぁ。