自宅に居るとき、午後3時ごろに小腹がすくことってありますよね。つい何かつまんじゃいます。そんなときにおすすめなのが納豆です。小腹がすいたら納豆!
納豆の良さ
好き嫌いが典型的な食品の一つだと思いますが、納豆は栄養的にばっちりなのです。
ご紹介するサイトは「日本納豆協会」の「納豆の健康効果」です。
詳細は上記サイトをお読みいただくとしてざっくりこんな効果があるそうです。
大豆の健康効果:
イソフラボン (免疫力増強作用・ホルモンバランス正常化作用)
レシチン (整腸・ダイエット・疲労回復・抗菌殺菌効果)
亜鉛 (整腸・ダイエット・抗潰瘍効果)
サポニン (抗菌・殺菌・美容美肌・高血圧・血栓予防)
たんぱく質 (骨元気・更年期障害予防)
カルシウム (骨元気・抗潰瘍)
マグネシウム (美容美肌・抗潰瘍・抗菌殺菌効果)
食物繊維 (美容美肌・糖尿病・中性脂肪・コレステロール制御)
納豆の発酵による機能性:
ビタミンE (美容・美肌・更年期・中性脂肪抑御)
カリウム (美容・美肌効果・高血圧予防)
ポリグルタミン酸 (美容・美肌効果)
ビタミンB1 (中性脂肪抑制・ダイエット・疲労回復・免疫力強化)
ビタミンB2 (美容・美肌・整腸・ダイエット)
ビタミンK (骨元気・老化防止・抗潰瘍)
納豆菌 (美容美肌・整腸・ダイエット・風邪予防)
ジピコリン酸 (風邪・インフルエンザ予防・抗菌殺菌)
セレン (抗酸化作用・抗ガン効果)
1日1パックの納豆で死亡リスク10%低減なんてのもあります。(日テレNEWS24)
1日1パックの納豆で見た目が10歳若返るなんてのもみつけました。(ダイヤモンド・オンライン)
もちろんどんなものでも過ぎたるは及ばざるが如しといいますので適量が大切。
栄養価もさることながら、なんといっても安い!
3パック一組で100円前後で販売されているものなら一回33円程度です。33円ってチロルチョコ2個分より安くて栄養的には遥かに優れています。
納豆は腹持ちが良いのもメリットです。
納豆は単体で食べると美味しい
納豆に何も調味料を入れないで食べる人もいるかもしれませんが、大抵は何らかの調味量があるほうが食べやすいですね。
タレ
添付のタレを使うのがオヤツとしては簡単です。
注意:
添付のたれは結構塩辛いので、1パック分の一袋を入れると多すぎます。好みにもよりますができれば1/3、多くとも1/2くらいにとどめましょう。
暖かいご飯の上に乗せると美味しいですが、あたたまることでニオイが強調されてしまうので、納豆は好きだけどもニオイがいまいち…という方は、単体で少量のタレで食べるのをおすすめします。
大根おろし
こちらはオヤツとしてはちょい手間がかかりますが、ネバネバ苦手系にはぴったりです。
大根おろしの辛味でタレや醤油はなしでもイケますし、入れてもごく少量ですみます。
大根おろしのおかげでネバネバが消えてさっぱりします。
卵
卵かけご飯(TKG)ならぬ卵かけ納豆(TKN)ですね。
卵も物価の優等生ですから、卵+納豆でもオヤツ一回50円です。
大根おろしほどではないですがやはりネバネバ低減効果があります。
さすがに醤油も何もなしは厳しいかもしれないので、ごく少量のタレか醤油を使うと良いでしょう。
あらかじめ卵を解きほぐしてから納豆にかけて混ぜるのがポイントです。
コレステロール高めで卵とりすぎ注意の方には向いていません。
まとめ
在宅時に小腹がすいたらスナック菓子ではなく納豆1パックを少量のタレで食べると、お腹の持ちもよく健康にも良い。
手間をかけるなら大根おろしとか生卵を使ってもOK。
卵をつかっても一回50円程度の格安かつ栄養価の高いオヤツになる。