巷ではあまり話題にならないMac miniですが、大変優れたMacだと思います。
最近、Appleはデスクトップではモニター一体型のiMacやiMac Pro、ノートではMacBookやMacBook Proになっています。
ノートはともかくとして、デスクトップがモニター一体型中心というのは嫌いです。大体、モニターって一旦買ったらそうそう買い換えるものではない。PC本体のほうが買い換えるでしょう。PCを買い換えようとおもったら、モニターごと変えなければいけないので高くつきます。
何より、モニター一体型になるため、そもそもの販売価格が高くなりすぎる。Appleにしたら価格をはねがえることができ利益率が上がるのでしょうか。まったくもってくそったれです。
それでも、使い勝手の良さとOS単体でできることの多さからMacOSが好きです。WindowsだとOS単体ではDVDすら見ることができませんし、動画編集なんか論外。その点MacOSはいいですね、フリーソフトとか有償ソフトを入れなくてもそこそこ使えます。
ここから先は単なる妄想です。CTO最上位モデルのMac mini Mid 2018。
- CPU:Core i7-8650U
- メモリ:16GBオンボード、ユーザー増設不可
- ストレージ:Fusion Drive 2TBあるいはM.2の1TB SSD。今更SATA互換のSSDなんてない
- ディスプレイ:8K非対応、 4Kまで
これで10万円半ば過ぎかな。SSDにしたらかなり高くなるかも。
本当に出るかどうか知りませんが、妄想は楽しいです。ちなみに現在のMac mini 2014でCTOのハイエンド(ストレージは2TB Fusion)にすると、
- 3.0GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.5GHz)
- 16GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
- 2TB Fusion Drive
- Intel Iris Graphics
となり、税別153,800円です。
CPU以外、あまり差がないか…..実用上は。