フリマ・オークション売却より手軽で安心、Apple Trade Inでの旧iPhone査定完了までの流れ

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筆者はiPhone 15 Pro Max 512GBを、Apple Trade In利用で予約・購入しました。今後Apple Trade Inを利用して新iPhone購入をされる方のために一連の流れを記載して共有します。Apple Trade Inでの下取りはフリマやオークション売却より手軽で安心です。

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予約からApple Trade In下取り査定完了まで

以下に予約からApple Trade In(オンライン利用)での返金完了までのイベントを日付順で記載していきます。

9月13日iPhone 15 Pro Max 512GBを事前予約
9月15日21時過ぎ予約完了、配送予定は9月28日〜10月3日、Apple Trade In利用
9月16日午前0時すぎ予約完了メール受領
9月22日発売日だが、筆者には特に関係なし
9月25日発送通知、配送は9月26日
9月25日Apple Trade Inの集荷日指定を促すメール受領、10月9日が最短
10月4日Trade Inの日付前倒し可能になった(集荷の空きが出た)ので10月6日夕方に変更
10月6日夕方クロネコヤマトのセールスロダイバーさんが梱包箱を持って集荷に来たので、iPhoneだけを裸で引き渡す。ケースは外して保護ガラスはつけたまま(Appleで処理してくれる)
10月7日〜9日三連休
10月10日AppleでTrade In対象iPhoneを受領し査定開始通知
10月11日19時すぎApple Trade In査定完了、満額査定で返金処理開始
10月12日クレジットカードで返金がマイナス金額で明細に乗ったのをカード会社のWebで確認

下取りに出したのは、保護ガラスをつけたままのiPhone本体のみ。付属品や箱は出していません。

本体にはルーペで確認しましたが、傷などは見当たらない状態で、もちろん感動品。

結果、iPhone 14 Pro 256GBは満額の98,000円で下取り返金となりました。

この状態のものならばあと2割か3割くらいは高く買い取ってもらえたでしょうし、ヤフオクだともう少し高くうれたかもしれません。

うまくいけばAppleCare+ 盗難・紛失プランの費用(34,000円)近くは浮いた可能性もありますが、全ての付属品を揃えてクリーニングする手間、ヤフオクに出す手間とリスクを考えるとこの価格の下取りは上出来だと思っています。

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Apple Trade Inを利用してわかったこと

メリット

・余計な手間なし。
・フリマやオークショウンのように取引リスクがなく安全確実。
・やることはiCloudサインアウト(iPhoneを探すをオフ)と初期化だけ。
・箱や付属品の有無は下取り額には一切関係ない。
・付属ケーブルなどは手元に残して利用できる。
・箱は手間を惜しまなければmercariで数百円で売れる可能性がある。
・未使用付属品+箱のセットは2〜3千円で売れる可能性がある。

とにかく簡単で手間なし。iPhoneを初期化して取りに来てくれたクロネコさんに裸のiPhoneを渡すだけで完了です。特にヤフオクやフリマに出すような手間もかかりませんし、取引リスクがない、中古携帯屋さんでの大幅減額のリスクがないのは大きなメリットだと言えます。

ディメリット

・下取りに出すiPhoneが完璧無傷で付属品欠品なしであれば、中古買取業者の方が高くなる可能性がある。

筆者の場合価格面以外でのデメリットは全く感じませんでした。

注意点

メリットの多いApple Trade Inですが注意点があります。

・新規購入したiPhoneの代金はApple Trade Inとの差額ではない全額でクレジットカードにチャージされる。
・Apple Trade In下取りでの返金額は、購入額とは別にクレジットカードに返金される。

請求と返金が別のタイミングであり、Trade Inの集荷日によりますが最短でも2週間以上かかると思っておきましょう。

これらがクレジットカードの締日を跨ると。例えば10月に新iPhoneの正規の全額が引き落とされ、翌11月にTrade Inの下取り額が返金されることがおこりえます。

すなわちタイミングによっては、1ヶ月の引き落としの範囲でiPhone購入代金と下取り返金が相殺されない場合があるということです。

引き落とし口座残高に余裕がない場合は十分注意してください。

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