マロン(ラグドール)が我が家の一員になってから15年が経ちました。言葉なんか全く話せない新生児が方程式を解ける年齢にまでなるだけの年月が経ったことになります。このところ猫の話題が全くなかったので、たまには…ということで、改めてこの二匹のニャンコを紹介しましょう。
マロンはこんな猫
生まれた年:2008年生まれ
種類:ラグドール(血統書あり)
性別:雌、避妊済み
我が家に来た経緯:某ペットショップから来た
対人関係:ベタベタされるのは嫌いで、存在を感じられる程度の距離で話しかけてくれるのが嬉しい
抱っこ:嫌い、ラグドールは抱っこが大好きといいますが個体差大です
お気に入りの寝る場所:キャットタワー、Amazon箱の中、布団やクッションなどのふかふかは大嫌い
とても頭が良く、人の言いたいことを理解している風があるが、頑固な側面があり自分の意思を通す。地味に厚かましいところがある。
写真は我が家に来た時のマロン。
メルはこんな猫
生まれた年:2017年生まれ
種別:シャムミックス(限りなくスノーシューに近い)
性別:雄、去勢済み
我が家に来た経緯:保護猫ボランティアさん経由で来た
対人関係:ベタベタと構われるのが大好きで、構ってもらえないとにゃーにゃーと寂しがる
抱っこ:大好き
お気に入りの寝る場所:昼間はソファの上、Amazon箱の中、娘のベッドの上、夜は筆者夫婦のベッドの上、柔らかくてふかふかが大好き
小心者。マロンのことは先輩ボス猫だと認めているようで、いろいろなシーンでマロンに譲ることが多いです。
写真は我が家に来た日のメル。
二匹の関係
年が9年離れていることと、マロンがペットショップからやってきて他の猫との付き合いがほとんどなかったこと、そしてマロン自身の性格もあって、二匹が仲良く戯れるとかくっついて寝ることはありません。
写真はメルが来た日に未知なる生き物に警戒して娘のベッドの下に避難したマロン。
寝る場所の好みも、マロンはふわふわ・ふかふかは大嫌いで、クッションの上などに乗せてもピャーッと走り去っていきます(笑)が、メルは布団やクッションなどの上が大好きで、夜は筆者夫婦のベッドの上で寝るのが習慣になっています。
お互いくっつけば冬も多少は暖かいと思うのですが、「赤の他猫」で「年齢」も離れているメルにくっつきたくはないようです。まあ、飼い主とくっつくのも好まない猫なのでやむなし。
めずらしく接近
普段はくっつくことがない二匹ですが、この年末〜年始は急に寒くなったこともあるのか、床暖で暖かいリビングでくっついていました。
「姉やぁ、暖かいだろ、そこ」
「ねえ、たまにはお話ししようよ、姉や」
「あ、眠いわ、あんたにくっつきたくないけど、眠いのが先」
シンクロしてAmazon箱で眠る二匹。
猫も二匹飼うと楽しいです、大変だけど。