「ありがとう」の一言は潤滑油

日常生活・猫
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今時、こんなのが居るのか?と個人的には思うのですが、いるのでしょうね。

妻が具合が悪くて寝ている。
そこへ夫が帰宅して一言、「俺のメシは?」

フザケルナ!とか思いませんか?

こういう馬鹿男に限って、さらにこう言ったりするかもしれません。

誰のおかげでメシが食えていると思っているのか?

さらにフザケルナ、馬鹿野郎!ですよね。
感謝の「か」の字も感じ取れません。
こういう馬鹿男とはさっさと別れたほうが女性は幸せになります。

夫が寝込んだ時、妻はこんなことはいわなかったでしょう?

ぼーっと寝てないでで仕事しろ! メシ代稼いでこい!

心配しておかゆをつくったり汗をかいたパジャマを着替えさせてくれたりしませんでしたか?
でも、夫はそれを当然と思っていませんでしたでしょうか。

夫婦はもちろん、親子でも、職場の同僚でも、部下・上司でも、相手の行為・気持ちに感謝することは重要です。さらに大切なのはその感謝の気持ちを言葉に出して表すこと。

前述のようなことをいう馬鹿男に限って、日本人は以心伝心なんて補剤たりするかもしれませんが、馬鹿言ってんじゃないですね。人間同士なんてそうそう黙っていて気持ちは通じるものじゃない。もちろんそういうこともありますが、それは偶にそういうこともあるというだけで、当たり前に通じるものではないです。

日常の生活シーンであっても、相手に感謝する気持ちは重要です。日本人ってそういうのが下手くそですね。

会社においても、部下に命じておいた書類作成が終わってもってきてくれたとき、管理職の貴方はなんと言っていますか?「おう!」「ごくろうさん」という素気ない一言で終わっていませんか?

「ああ、ご苦労様」

このあとに一言、相手の目をシッカリ見てニッコリして「ありがとう」と言ってみませんか?

それだけで言われたほうのやる気は格段にあがります。家庭だって同じ。

「ありがとう」

この一言が日常生活をスムーズに、豊かにします。

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