ホテルレビュー：ザ エディスターホテル京都二条

この記事は、京都・二条城のすぐ近くにある「ザ エディスターホテル京都二条」のホテルレビューです。

ロケーション

ザ エディスターホテル京都二条は、京都市内の二条城近くにあります。

京都まで新幹線であれば、京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池で東西線に乗り換えて次の駅、二条城前が最寄り駅です。

 2018年10月に出来たばかりで、まだ1年も経っていません。

場所的に繁華街ではないですし、御池通はビジネス街なのでショッピングビルとかありませんので、はっきり言って近隣での飲食店選びは結構厳しいです。ファミマなどは近くにありますのでそれでよければなんとかなりますが、朝食が結構おしゃれなのでぜひ朝食付き付きにしましょう。

私が泊まったのはシングルルームの朝食付きで土曜日一泊、Booking.comのセールでの予約でおよそ7,500円でした。

客室

このホテルは全館禁煙となっています。なので、禁煙ルームのリクエストは不要というか無駄というか。私のように嫌煙者には嬉しいホテルです。

写真で客室を見てみましょう。

エレベータを降りた廊下の風景。

部屋のドアの室内側。

ドアのすぐ左にクロゼットスペースがあります。

バスルームはユニットバス。

シャンプーなど。

ハンドソープ

上段の黒い袋はヘアドライヤー

アメニティの類は普通。

バスルーム手前から室内をみた感じ。ベッドの右手前のものは加湿空気清浄機。最近はどのホテルでも置かれていますね。

この部屋はシングルルームで11〜12平米ということなので六畳よりちょい大きいくらいの広さというか狭さ。床に大きな空きスペースがないので、床にスーツケースを広げるのは無理でしょう。

ベッドのマットレスは110x190cmという妙なサイズです。

上の写真でおわかりの通り、ボトムはスプリングではなく木製で下側に引き出しがある収納タイプで、マットレスはかなり固めのしっかりしたもの。

ベッドのボトムは部屋いっぱいのサイズで、マットレスの足元が少し空いていてそこに少し荷物などがおけます（床の上直接ではなく木製のボトムの延長上）。
写真だと加湿空気清浄機の奥に黒いリュックがおいてありますよね、その部分です。

ヘッドボーボが妙に和モダン。

部屋のベッド枕元側のコーナー。一通りありますね。製氷機は2Fにしかないのでちょっとめんどくさい。

ティーバッグは伊藤園の煎茶とほうじ茶が一つずつありました。

上の黒いのは32型のテレビ。部屋が狭いのでこれでもでかい（笑）。

下側はライティングデスク風になっています。

こんな風にデスクとして使えます。椅子はスツールが下にあります。PCカタカタやるには好都合ですが、ここでスツールに座ってテレビを見るのはきついです。近すぎるのと角度が上すぎますので、テレビをみるならベッドに寝転んで、が楽ちん。

コンセントは4口あり十分です。

フリードリンクサービスと朝食

1Fのロビーというかラウンジには滞在中フリードリンクのコーナーがあります。写真は朝食のときにとったもので、朝食時のみ提供されているものもあるかもしれません。

コーヒー。普通に美味しいです。

ティーバッグの類。
スープなどが朝食以外の通常時もおかれているかどうかはわかりません。

最近良くあるデトックスウォーター。

なんとフリードリンクに抹茶がありました。フリードリンクに抹茶があるホテルは初めてです。ちゃんと茶筅（ちゃせん）もあります。

ここが朝食会場でもあるラウンジ。決して広くはありませんが、部屋数を考えるとこんなもんでしょう。写真には写っていませんが、写真の右側の先のほうには大きめのテーブルがあり、８人程度（うろおぼえ）掛けられます。

奥の木製の扇型の向こうがフリードリンクコーナーで扇型の手前が朝食時のみ味噌汁と自由に取る漬物が置かれています。

さて、朝食はこれまた他でも類を見ないお弁当形式。

左上が味噌汁。漬物は3種類ありました。写真左上から時計回りに、しば漬け、きざみすぐき、きゅうりのぶぶ漬けです。

お、意外と豪華！

よくみると、一般シティホテルのモーニングビュッフェを一品ずつ詰め込んだ感じです。

保温されていてご飯も暖かでした。味も上々です。