兼六園といえば徽軫灯籠が超有名ですね。
徽軫灯籠付近はいつも多くの観光客でごった返しています。
なので、徽軫灯籠を撮りたければ望遠レンズを使って、唐崎松の付近がおすすめです。
さて、もう一つ美しいポイント。霞ヶ池の広坂寄りから左に内橋亭、中央に蓬莱島、その右手奥に唐崎松を望むポイントです。
春から夏にかけてはこういう風景です。滅多にないのですが雲ひとつない風もない日だと霞ヶ池の水面に蓬莱島が写り込んでとても美しいです。
紅葉の季節だとこうなります。美しいですね。11月から雪吊りが始まります。上の写真は11月下旬なのですが、11月はじめだと雪吊り作業が始まったばかりなので、唐崎松の雪吊りはまだ見ることができないかもしれません。
そして紅葉シーズンのライトアップは絶景です。園内は真っ暗に近いので、慣れていないとどこがどこかわからないかもしれません。私はかなりの回数訪れているので、ライトアップの暗い園内でもほぼ間違いなく自分の位置が把握できますが…. 。
比較的人が少ない割には美しいのがこの二箇所だと思います。
特に蓬莱島を望む上の箇所は絶景です。雲ひとつない午前中の澄んだ空気の兼六園では是非訪れてください。得に紅葉シーズンで午前中・風がない・晴天ならば他の予定を置いても行くべきです。