SFC修行で1月から4月までの間に、合計13回ANA国内線プレミアムクラスに搭乗しました。
そのプレミアムクラス搭乗中に感じたこと。
横柄な態度のオヤジ
たまにみますよね、CAさんを顎で使うような乗客(主に男性のオヤジ)。普通席ではCAさん濃度は薄いですが、プレミアムクラスは最低でも2名はついていますので、それこそ目が合えばきてくれるような状況にあります。
そんなときに、この13回の間に何度かみかけたのが、CAさんを顎で使うような態度のオヤジ。歳はおそらく五十代後半でしょうか、会社なら大手の部長級以上のような方でしょうか。
CAさんに何かを頼む時も、それこそ自分の秘書を顎で使うような物言いでした。これははっきり行って見ている・聞いているほうが大変不快でした。なかには、バッグにこれみよがしにANAのダイヤモンド会員であることを示すタグをぶら下げている人もいて、ダイヤモンド会員の品格をひたすら落とすような物言いでしたね。こういう人がいるから上級会員は偉そうなクソ親父が多いと言われたりするのです。
ジェントルマン
一方で正反対の方も見かけたことがあります。すでにリタイアされたような年齢でしょうか。小さなボディバッグにはダイヤモンドタグがキラリと光っています。
しかし、CAさんと話す物腰は大変柔らかく丁寧、何かを頼む時も丁寧できちんとお礼を言っておられました。前者のおっさんと比べると本当に気持ち良い方でしたね。ダイヤモンド会員になるならぜひ見習いたいと思いました。
ちなみにその方を見かけたのは那覇→成田でしたが、私は成田到着後電車に乗る方向にエスカレーターに向かいましたが、そのジェントルマンは急ぎ足で国際線のほうに向かって行かれました。
再ダイヤモンド修行かしら?と思ったりして。
どういう経緯があるにせよ、本当に気持ち良いすがすがしい雰囲気を醸し出していた、ダイヤモンドタグの紳士でした。
冒頭のクソ親父、反面教師として絶対にそのようにならないようにしようと思いましたね。