2019年は羽田-那覇のファーストクラス設定は1日2往復(時に3往復)でしたが、1月からは5往復に設定され、FOPを稼げる那覇ファーストクラスがやや利用しやすくなるかもしれません。
羽田-那覇線のFOP比較
暦日1年間に50回搭乗する回数修行ではなく、50,000FOP(初回搭乗キャンペーンがあるので事実上は45,000FOP)を稼げばよいJALのFOP修行で、国内線鉄板コースが羽田-那覇線です。
この線でのFOPを搭乗クラスごとに比べてみましょう。
往復FOP | |
普通席(先得系運賃) | 2,952 |
普通席(特割系運賃) | 3,752 |
クラスJ(先得系運賃) | 3,342 |
クラスJ(特割系運賃) | 4,144 |
ファースト(特割系運賃) | 5,720 |
45,000FOPを羽田-那覇往復だけで達成しようとすると、先得系運賃で普通席の場合は16往復が必要です。しかしファーストであれば8往復で事足ります。
極端な話、ファーストクラスで羽田-那覇間を毎週1回日帰りすれば、2ヶ月で達成できます。
しかし、いくら効率が良くても便数が少なければ予約が取れないので意味がありません。
羽田-那覇線のファーストクラス便数
2019年まで
2019年10月27日〜2020年1月6日までの時刻表ではファーストクラス設定は以下の便となります。
往路 | 復路 | ||
便名 | 羽田出発時刻 | 便名 | 那覇出発時刻 |
901 | 06:15 | 902 | 10:10 |
913 | 11:15 | 912 | 15:15 |
915 | 11:45 | 914 | 15:30 |
917 | 12:45 | 916 | 16:25 |
2020年から
2020年1月7日〜2020年2月29日の時刻表は以下の通りです。
往路 | 復路 | ||
便名 | 羽田出発時刻 | 便名 | 那覇出発時刻 |
901 | 06:15 | 902 | 10:10 |
909 | 10:50 | 910 | 14:35 |
913 | 11:15 | 912 | 15:15 |
915 | 11:40 | 914 | 15:30 |
917 | 12:45 | 916 | 16:25 |
青文字の909便/910便がファーストクラス設定になっています。
このあたりだと、909便機内でファーストクラスの昼食を頂けますね。
3月分もチェックしてみましたが、便数は同じでした。
まとめ
2020年になって、羽田-那覇線のファーストクラス設定が1往復増えて1日5便になっている。
2019年は少ない時は1日2往復設定しかなかったので、FOP修行には朗報である。
ファーストクラスだけなら日帰りで8往復すればサファイアを達成できる。