HUAWEI Mate 20 Proのカメラって凄い!スーパーマクロが半端ない!

モバイル・デジカメ
記事内に広告が含まれています。

iPhone離脱先として散々検討した結果導入に踏み切ったHUAWEI Mate 20 Proですが、使ってたらカメラが凄かった。選択基準にカメラ性能は全く眼中になかったので良い意味で想定外でした。

■ 広告 ■

HUAWEI Mate 20 Proのカメラ

恥ずかしながら手にするまで知らなかったのですが、LEICAの銘が入っていますね。

LEICAのレンズは開放F値によってついている名前が変わります。単焦点レンズならこんな感じのはずです。

NoctiluxF1、F1.2
SummiluxF1.4
SummaritF1.5
SummicronF2

実際にはもっと種類があるのですが、デジタルカメラの世界でよく聞くのはSumiluxやSummicronだと思います。

HUAWEI Mate 20 Proのレンズは….HUAWEIのスペックを見ると

アウトカメラ広角レンズ 2000万画素 F2.2 焦点距離16ミリ相当
標準レンズ 4000万画素 F1.8 焦点距離27ミリ相当
望遠レンズ 800万画素 F2.4 焦点距離80ミリ相当
(LEICA VARIO-SUMMILUX-H)

….あれ?

表記を見ると「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.8-2.4/16-80 ASPH.」なので、5倍ズームの扱いになっているのですね。

ここだけ見ると35mm換算で焦点距離16-80mmというのは非常に使いやすくて役に立つ常時装着ズームだと言えます。

私が好きなズームの範囲内ですね。

左上:フラッシュ(LED)
右上:標準レンズ 4000万画素 F1.8 焦点距離27ミリ相当
左下:望遠レンズ 800万画素 F2.4 焦点距離80ミリ相当
右下:広角レンズ 2000万画素 F2.2 焦点距離16ミリ相当

0.6倍とか3倍とかいうより私などは換算焦点距離で見たほうがすぐに画角が想像できますので楽ちんです。

最高画質は標準レンズの40Mピクセルなのですが、これに設定しちゃうと画角が27mm相当固定になっちゃうのでデフォルト設定の10Mがベターなようです。

これなら、広角端16mmからいけますね。望遠端は8Mピクセルなのでデジタルズームが入ってくると思いますけど。

■ 広告 ■

撮って出し

いくつかの試し撮りをしてみました。

すべてお任せで筆者が操作したのはズームとAF・AE点の指定(タップするだけ)です。

まだ3月半ばだというのに….そういえば本日(18日)東京で気象庁の桜開花宣言がありました。
靖国神社の標本木が5つ以上開花したそうな。

こちらは木蓮。

林の中の散策路。

驚いたのはスーパーマクロの凄さです。
今までスーパーマクロでは手持ちではOLYMPUS TG-2の独壇場でしたが、完全にその地位をHUAWEI Mate 20 Proに取られました。

ブリーチアウトしたジーンズの拡大。

ごはんつぶ。

普通のオートで撮影したVISA会員誌。

VISAのVの左上をスーパーマクロで拡大。

私の膝の皮膚。
アトピー肌なものでまともな部位がここくらいしかなくて….。

スーパーマクロは全てフラッシュONにしています。

フラッシュLEDとレンズの距離が非常に短いので、うまい感じでマクロの照明ができます。

■ 広告 ■

まとめ

2018年11月に発売されたHUAWEI Mate 20 Proは、実はカメラが凄かった。

全ておまかせのオートでも、キレイに取りたいポイントをタップするだけで実に簡単に美しく取れる。

スーパーマクロはかなり凄くて、LEDフラッシュもレンズに近いために、被写体との距離が1cmほどになっても割とキレイに照明が当たる。

 

タイトルとURLをコピーしました