お財布端末は小さいのが正義、Zenfone 10はiPhone 15 Pro Maxとのナイスペアだ

お財布端末は小さいのが正義、Zenfone 10はiPhone 15 Pro Maxとのナイスペアだ

iPhone 15 Pro Maxを手にしてから、Galaxy S23 UltraとiPhone 15 Pro Maxというデカ+デカのコンビで1ヶ月半ほど経ちました。機能的には全く問題はないし満足度も非常に高いです。しかし、このデカデカコンビは何かと不都合があることを実感しました。この不都合を解決する策はGalaxy S23 Ultraを同程度の性能の小さいのに入れ替えるしかりません、それがASUS Zenfone 10


デカ+デカはやはり困る

いろいろ理由があって、iPhoneとAndroidの2台持ちは必須な筆者が、大型高性能のAndroidを使い始めたのはHUAWEI Mate 20 Proが最初でした。

それまではミッドレンジ以下のAndroidばかりでしたが、さすがにハイエンドのやつは違う!ってことで以降ガシガシ使うAndroid端末はハイエンドに軸足を移しました。

ハイエンドAndroidはHUAWEI Mate 20 Pro、Galaxy S21 Ultra 5Gと続いてそこから1年ほどあいてGalaxy S23 Ultraです。スペックもディスプレイサイズも文字通りハイエンドであり、iPhone 8、iPhone 13 miniといった小型iPhoneとナイスペアでした。

どちらも高性能で大きさだけが違うという感じの組み合わせなので問題なかったのです。

同じ2台持ちでも片方がミッドレンジ以下だと、操作した時の体感速度が相当違うでこれはストレスとなり、遠からず遅い方を放り出すでしょう!

性能的にはGalaxy S23 Ultra+iPhone 15 Pro Maxは理想ですが。サイズ的には理想じゃないのでどちらかを小さくしたい。

iPhone 15 Pro MaxはGalaxy S23 Ultraに動画撮影に関して解決できない問題がありましたので、期待を込めて導入したスマートフォンであり小さくしたいのはAndroid。

ASUS Zenfone 10という選択肢

小型とはいえGalaxy S23 Ultraに代ものなので、スペック的には結構なものを要求します。妥協するならカメラであり、カメラとしてはiPhone 15 Pro Maxだけで行くつもりですので、Androidは望遠不要の2カメラでOK。

散々悩んで選び出したのがASUS Zenfone 10

上記の記事のとおり欠点はありますが、これは大量データを扱う使い方はしないのでUSB2.0でもまあ妥協です。

単純にスペックだけ見れば上々でWeb検索すると実際に手にしかたの評価ではバッテリーの持ちはかなり良いようです。カメラメインにしなければこれOKじゃん!

ということで購入。

Galaxy S23 Ultraと横並びにすると、ケースをつけた状態でもかなりサイズが違います。



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開梱〜ファーストインプレッション

iPhoneのきれいな印刷の箱を見慣れていると、えらく地味な箱じゃないっすか・

中身は…
・本体
・ケース(黒の薄いやつ)
・USBケーブル
・充電器
・SIMリムーブピン
・ドキュメント
….です。

今時レアにあった、充電器やケースがついていますがそれには手をつけず、今回は淡いグリーンの綺麗な色を隠さないクリアケースを用意しました。

Galaxy S23 Ultraを裸で体重測定。

続いてZenfone 10を測定….軽っ!

普段使っているケースをつけて測定。まずはGalaxy S23 Ultra、300g近い274.5g。

そしてZenfone 10にTPUのクリアケースをつけても190.5gと200gを切ります。

軽っ!

さすがに80g違うと手に持った感じが全然違います。

ジーンズの前ポケットにもより素直におさまります。

小さく軽いが高性能

この小ささ・軽さは日常必携決済端末にぴったり。

ベンチマーク的にはGalaxy S23 Ultraといい勝負をするくらいのパフォーマンス。Galaxy S23 Ultraはクロックアップ版ですが同じSnapdragon 8 Gen 2を使っています。

性能Zenfone 10は2カメラ(Galaxy S23 Ultraは4カメラ)というところが大きいでしょう。



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