新型コロナウイルス感染拡大以前から我が家では、液体手洗い石鹸「キレイキレイ」を使っています。しかし、コロナ以来詰替え用が全然売っていなくて….。対策として意を決して4L業務用を買った話です。
キレイキレイ (液体ハンドソープ)
ライオンから発売されている薬用液体ハンドソープが「キレイキレイ」というもの。
雑貨ではありますが、「医薬部外品」となっています。
一般に販売されているのは、
ポンプ:250ml
つめかえ用:1回分
つめかえ用:2回分+50ml
つめかえ用:4回分
の4種類。
有効成分
イソプロピルメチルフェノール
その他の成分
グリセリン、ラウリン酸、ソルビット液、ミリスチン酸、水酸化K、アクリル酸アルキル共重合体エマルション-2、モノエタノールアミン、ポリスチレンエマルション、香料、EDTA、安息香酸塩
コロナには?
キレイキレイ薬用液体ハンドソープおよび有効成分であるイソプロピルメチルフェノールについて、新型コロナウィルスに対する不活化効果がどこかに検証データが無いか調べてみましたが見つけることができませんでした。
キレイキレイ薬用液体ハンドソープの新型コロナウィルスに対する不活化の検証データは見当たらないので、単体での不活化効果は期待しないほうが良い。通常の石鹸同様に、丁寧な手洗いで皮膚表面に付着した雑菌やウイルスを洗い流す効果があると考えるのが無難である。
同じキレイキレイでも手指消毒用の「キレイキレイ薬用ハンドジェル」というのがあります。
そう、あのニュルリとしたジェルですが、アルコール主成分ではなくベンザルコニウム塩化物(0.05w/v%)ですから、「キレイキレイ薬用ハンドジェル」のほうは新型コロナウイルスの不活化も期待できます。
業務用キレイキレイ薬用液体ハンドソープ
あまりにも詰め替え用が買えない(普通の容器入りも買えない)ので、通販で買ったのがこれ。
4Lですので、普通のポンプ250mlの16回分になります。
普通のポンプタイプと並べて写真を撮りました。
大きさを察してください(笑)。
まとめ
詰替え用の各種衛生用品がスーパーに売っていないときは、常用するものであれば通販で業務用を買うのも手である。
ただし、量をよく考えてあまりにも多くて減らないようなものは、内容物が変質する可能性があるのでほどのどにすること。