いつ見ても寝ているから寝る子で寝子、転じて猫。嘘か本当かしりませんが我が家の猫2匹を見ていると納得しています。たまには子難しい話を横においてダイニングチェアで昼寝する猫でも。
ダイニングチェアの上
ダイニングで筆者の席のとなりは使っていない薄いクッションが2枚重ねてあり、そこがメル(保護猫ですが多分スノーシュー)のお昼寝場所の一つになっています。
猫は「暗くて狭い」ところを好むので、椅子をテーブルの中に入れると暗くて狭くなり穴蔵状態になるので、ちょうどいいのかもしれません。
幸せそうだなぁ!
手(前足)のほうから迫ってみましょう。
怪物王女のリザ・ワイルドマンみたいだ!
リザ・ワイルドマンは人狼族の戦士でして、母親が人間であるハーフブリードなんですが、この手が狼の手になり武器なんです。
コミックを知らない人にはごめんなさいなんですが、この手の拡大を見るといつもリザ・ワイルドマンを想像しちゃいます。
眼の綴じ方
人は眠るときに、「眠ろうとして眼を閉じます」よね。
メルは寝るとき妻と筆者の寝るベッドで妻と筆者の枕の間で寝ることが多いのですが、見ていると「眠ろうとして眼を閉じる」のではなくk「眠くなってきて自然に眼が綴じてしまう」感じです。
猫(に限らず多分動物一般)は
「寝なくちゃ」→「眼を閉じる」
のではなく
「眠くなってきちゃった」→「自然に眼が閉じる」
のですね。
まあ、どうでもいいのですが、人間の場合ある程度決まった時間に寝ないと何かと社会生活に支障をきたすので、後者のアプローチはなかなか難しいかも。
さて、ダイニングチェアで昼寝するメルを見てみると…
瞬膜はとじているようです。
人間でも熟睡している人でもうっすら眼が開いている人ってたまに居ますよね…(笑)
幸せそうに寝る
幸せそうに寝る猫を見ていると、こちらも温かい気持ちになりほっとしますよね。
緊張がほぐれて安らぐ感じ。
猫を飼うことの一つの魅力は、この安らぎを感じることです。
ぬいぐるみではだめなんですよね、やはり生きている猫でないと。
生きている以上、お金はかかる(餌・消耗品や器具・医療)し何れは別れが来る。殆どの場合は飼い主が猫を見送ることになるわけで悲しい思いもしますが、だからこと生きて飼い主の心に寄り添う猫がかけがいのない存在なのです。
メルとも何れは別れがくるのですが、枕もとで一緒に寝てくれる優しい男の子、かけがえのない猫ちゃんです。
あ、マロンもいますよ、マロンも。
マロンはメルと違って抱っこが嫌い、布団が嫌い、でも人の気配がないと寂しくなる猫ちゃんです。
ベッドに登ってきて一緒に眠ることはまずありません。
でも、飼い主の気配がないと寂しくなるんです。
どちらも可愛い子。
飼い主バカを露呈してしまいました(笑)。
では、ごきげんよう。