Amazonで買えるスマートウォッチ Amazfitのラインナップ

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Xiaomiのグループ企業でXiaomi MI Bandなどを製造しているHuamiから発売されているスマートウォッチ・フィットンスバンドのAmazfitシリーズ。筆者はBand 5を使ってみてかなり気にいりましたので、Amazonで買えるAmazfitについて整理してみました。

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Amazfitについて

そもそもAmazfitとはなんぞや?

これについては先日の記事にありますので御覧ください。

筆者が買ったのは、ラインナップの中で唯一時計スタイルではくフィットネスバンドのBand 5です。

Xiaomi MI Band 5と同じ会社が製造しているだけあって形状は全く同一ですので、Xiaomi MI Band 4/5の替えバンドが使えます。

主なラインナップは以下の通りで、日本語サイトもありますがどこで買えるのか?

ウェアラブルのラインナップ
SportT-Rex Pro
Neo
T-Rex
Stratos 3
?
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27,000円
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タフネス系というかG-SHOCK系みたいな感じ。GARMINでいうとINSTINCTっぽいモデルの系統。ゴツゴツした野性味のあるデザイン。
FasionGTS 2e
GTR 2e
GTS 2 mini
GTS 2
GTR 2
GTR
GTS

20,800円
20,800円
16,800円
16,800円
19,800円
21,800円
16,800円

スリムでファッショナブルなデザインをウリにしたスマートウォッチ。
BasicBip U
Bip S
Bip S Lite
?
12,000円
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文字通り基本的であるが十分な性能を持ったスマートウォッチ。タフネスやファッショナブルなデザイン不要なタイプ。
FlagShipAmazfit Xヨドバシ
62,480円
曲面ディスプレイのバングル(腕輪)のようなデザイン。お値段もフラグシップ。
BandsBand 56,980円Amazfitの最安。XiaomiのMI Band 5と同系統。数千円で買えるが日本向けもSpO2測定機能付きのお買い得。

一番揃っているのはAmazonのオフィシャルストアですがそれとて全部買えるわけではないので、ここではAmazonで買える(2021年4月4日時点)もので新モデルだけを紹介しましょう。

GTR 2 / 2e

ディスプレイサイズ1.39インチ、AMOLED
解像度326ppi、454 x 454px
常時表示可能(バッテリー駆動時間が短くなります)
本体サイズ46.4×46.4×10.7 mm (GTR 2)
46.5×46.5×10.8 mm (GTR 2e)
本体重量31.5g(アルミニウム)、39.0g(ステンレス) (GTR 2)
32.0g  (GTR 2e)
バッテリー容量471mAh
稼働時間(通常設定時)14日間(GTR 2)
24日間  (GTR 2e)
防水5 ATM
ウォッチで通話可能  (GTR 2)
不可能 (GTR 2e)
スポーツモード12種類
SpO2測定可能
Amazon価格29,800円(アルミニウム)、32,800円(ステンレス)(GTR 2)
20.500円〜20,800円 (GTR 2e)

フェイスは円形のものでボタンは2個で、今どきではごく普通のスマートウォッチだといえます。

Amazfitならでは!という機能は見当たりません。

表には記載しておりませんが、GTR 2にある音楽再生機能と通話機能がGTR 2eでは削除されその分廉価になっています。一方バッテリーう道時間はGTR 2eのほうがかなり長くなっているのも見逃せません。

ウォッチ単体で音楽を聞かない、007やサンダーバードよろしくウォッチで通話したりしない人はGTR 2eのほうがむしろ好ましいと言えます。ほとんどの人はGTR 2eが適しているはずです。

前モデルの無印GTRとかかなり安くでAmazonで出ていますが値下げしてGTR 2eと同レベルですし、ベゼル部分の幅があってかなりダサいデザインであり、SpO2測定にも非対応なのであえて旧モデルを選ぶ理由はないと思います。

値引き(クーポン)に惑わされないように。
要するに旧機種処分プライスですので。

GTS 2 / 2e

ディスプレイサイズ1.65インチ、AMOLED
解像度341ppi、348 x 442px
常時表示可能(バッテリー駆動時間が短くなります)
本体サイズ42.8×35.6×9.7mm
本体重量24.7g (GTS 2)
25.0g (GTS 2e)
バッテリー容量246mAh
稼働時間(通常設定時)7日間
防水5 ATM
ウォッチで通話可能 (GTS 2)
不可能 (GTS 2e)
スポーツモード12種類
SpO2測定可能
Amazon価格16,800円 (GTS 2)
20,800円 (GTS 2e)

1ボタンでスクェアフェイスのApple Watchスタイルです。

Apple Watchスタイルというか酷似しているともいえます。

機能的にはやはりGTR 2同様に特筆すべきものはなく、今どきではごく普通です。

価格的にも特段安いわけではありません。

Bip U Pro

ディスプレイサイズ1.43インチ、AMOLED
解像度320 x 302px
常時表示不可能
本体サイズ40.9 x 35.5 x 11.4mm
本体重量31g (ストラップ込み)
バッテリー容量230mAh
稼働時間(通常設定時)9日間
防水5 ATM
ウォッチで通話不可能
スポーツモード60種類以上
SpO2測定可能
Amazon価格14,800円

GTS/GTR 2/2eからウォッチで通話、常時表示をなくして小型化したものだといえます。

対応するスポーツモードは60種類以上とかなり充実しています。

T-Rex Pro

ディスプレイサイズ1.3インチ、AMOLED
解像度360 x 360px
常時表示可能(バッテリー駆動時間が短くなります)
本体サイズ47.7 X 47.7 X 13.5 mm
本体重量59.4g (ストラップ込み)
バッテリー容量390mAh
稼働時間(通常設定時)18日間
防水10 ATM
ウォッチで通話不可能
スポーツモード100種類以上
SpO2測定可能
Amazon価格27,800円

見た目はG-SHOCKのようなタフネスウォッチです。

GARMIN INSTINCTと雰囲気は似ていますが、こちらはタッチスクリーン対応のAMOLEDディスプレイです。

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イチオシ

イチオシはGTR 2e、Apple Watchのようなスクエアスタイルが好きな人はGTS 2eです。

バッテリー持ち時間からいうと絶対GTR 2eだと思います。

機能的にはHUAWEI Watch GT 2eと似ています。ネーミングもよく似ていますが….。

HUAWEIのものはWach GT 2eとHONOR Band 5を持っておりSpO2測定はどちらも確定値表示まで60秒程度かかりますが、先日紹介したAmazfit Band 5では半分の30秒ほどで表示されます。

Watch GT 2eも常時表示は可能ですが、常時表示オンにすると手首を上げて自動表示が無効となり、最低限の薄暗い表示から多機能の明るい表示にするにはタッチしないといけませんでした。これはちょっと問題で非常に使いにくい。

このあたり説明書を読む限り情報がなくて、手首を返して通常表示ができるのかどうかが疑問なところ。

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