海外旅行に行きたくてもいけない日々が続いていますが、今回は海外旅行はもとより日常使いにも安全度の高い財布「Pacsafe RFIDsafe V100 RFID Blocking Bifold Wallet」を紹介します。
安全度の高いバッグ Pacsafeのシリーズ
2019年のSFC修行シンガポールを最後にご無沙汰している海外旅行。
これまでブログやYouTubeで安全度の高いバッグを紹介してきました。
上の動画は筆者のチャンネルのもので、1万7千回を超える再生をしていただいております。
どれも全部自分で使ってとても良かったので紹介しております。
特に”Intasafe Backpack anti-theft 20L laptop backpack”は、リモートワーク前後で会社のノートPCを持ち運ぶのにも使っており重宝しております。
実は愛用品でみなさんに紹介しわすれていたのが財布です。
革財布とバリバリ財布
革が伸びる!
財布といえば当然本皮でしょう!
はい、そのご意見に賛成です。
しかしどんな高級な革財布でも革は革なので独特の欠点があります。
革財布は使っているうちに革が伸びてきて、カード入れがスカスカになり開いただけでカードが滑り落ちるようになる。
高級な財布はそうなるのが遅いのかもしれませんが、特にメンズの二つ折り財布などは危険でしてポケットから出す時にカードが半分顔をだしたりしrます。
ガキの象徴:バリバリ財布
素材として伸びにくいのがナイロンなどの財布ですが、ナイロン財布=バリバリ財布と半ば決まっていて、良い歳のおっさんが小学生みたいなバリバリ財布を使っていると、周囲から奇異な視線を浴びることはかなり確定的。
バリバリ財布とは、三つ折りでベルクロで止めるタイプ。収納力はありますがベルクロを開ける時に例によって「バリバリ」音がするのでバリバリ財布と呼んでいます。
バリバリ財布=かなりガキっぽい
そりゃそうですよね、取引先との食事のときに支払いでバリバリ財布とか出したら…きっと相手が貴方を見る目が変わります。
ではどういう財布が良いのか?
Pacsafeの財布
今回ご紹介したいのはこれです。
RFIDsafe V100 RFID Blocking Bifold Wallet
US$34.95となっています。
このストラップはバリバリ財布のチェーンよりはるかに実用的であります。
ストラップの先が伸縮ループになっており手首に通すことができます。
さらに長さが十分あり、手首に通したまま中身の出し入れが自在にできます。
ストラップがあるので置き忘れやスリなどから守る事が可能です。
二つ折り財布で勝手に開かないようにモレスキンの手帳のようにゴムで止めるようになっています。
あいにく小銭入れは指を突っ込んで出せるほどの開口の広さはないので、手のひらにじゃらりと出す感じになります。
好き好きだとは思いますが、結果的に指でごそごそ小銭を取り出すよりは、ジャーっと小銭を手のひらに出してそこから選んで端数を払うほうが遥かに早いです。
小銭を溜め込む人には向いていませんが、端数を小銭払いせずに支払うのはボケの前兆とも言われるそうなので、脳トレのためにも端数小銭払をしましょう。じゃらりと出して選ぶのです。
内側はこうなっています。
右側のメッシュの部分には免許証やIDカード、保険証などを入れておけます。
左側にポケット3つ、右側にメッシュ窓のついたポケットと普通のポケット1つ。
左右それぞれさらに内側に2つずつポケットがあり、カードが入ります。
札入れの部分は2分割になっており外側はファスナーで閉じることができます。
筆者は予備の万冊をここに入れておいたりします。
あるいは冊はファスナーのところにいれて、オープンのほうにはレシートを入れるとかもありです。
この財布のもう一つの特徴がアンチ・スキミング対応です。
Pacsafeのバッグにはアンチ・スキミング対応ポケットがあるのですが、この財布は外側にスキミング防止素材が入っていて、中のカードのスキミングなどはできないようになっています。
革製の高価な財布でスキミング防止に対応しているのは極めてレアです。
格好良さを取るか、スキミング防止といった安全性を取るか?
筆者はパンパンではなくカード類で横からみてこれくらいです。
まとめ
革財布の最大の欠点は革が伸びてカード入れがスカスカになって滑り出てしまうこと。
ナイロン財布は丈夫だがほとんどがバリバリ財布でガキの持ち物。
「Pacsafe RFIDsafe V100 RFID Blocking Bifold Wallet」はスキミング防止対応で、置き忘れ・置き引き/スリ防止のための手首ストラップもついている。
バリバリ財布ではなく色はおちついた黒。
安全度では革財布を遥かに上回るので日常利用だけではなく海外旅行にも好適。