iPad Pro 11 第1世代から第3世代に買い替えまして、キーボードケースは「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」を愛用していますが、キーボードが不要な持ち歩きも多いわけで、そのようなときに軽量ケースが欲しいと思いまして探したのがESRの「iPad Pro 11 2021 Ascend 三つ折りハードケース」です。
Apple純正ケースがだめな理由
Appleからも純正ケースは、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio、そしてパタパタカバーのSmart Folioがあります。
しかし、Apple Pencil (第2世代)をiPad Proと一緒に持ち歩きたい人にとってはどれもダメダメです。
純正ケースにはApple Pencilを収納もしくはiPadにくっつけた状態で保護する機能が全く無いこと。
使ってみればわかりますが、Apple Pencil(第2世代)はiPadの側面にピタリとマグネットで張り付くと同時に充電されます。
横にぶっさす実に不格好なApple Pencil(第1世代)と違って、Apple Pencil(第2世代)はスマートに持ち歩けてスマートに充電できるのです。
そのApple Pencil(第2世代)を貼り付けたままガードしないでカバンの保護ポケットなどに入れると、まず間違いなくペンはハズレでカバンの中で泳ぎ、下手すれば破損します。
どうやらAppleはそういう持ち歩きを考慮していないのかもしれません。
iPad Pro 11 第1世代ユーザー時代にみつけて使っていたのがESR製のケースですが、これはちゃんとペン保護機能があります。
もちろん、「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」にもありますよ。
ESRの「iPad Pro 11 2021 Ascend 三つ折りハードケース」
購入したのはブラックで本体背面~側面は半透明の樹脂素材でiPad Pro本体を包み込んで保護します。
では、この角度で。
まずは本体にApple Pencilを貼り付けてみます。
この状態でバッグにしまってもペンが落ちるのは必然とも言えます。
背面を多く樹脂ケースはそのままではフラップのマグネットはくっつきませんので、ESRロゴ入り金具が貼り付けられています。
カバーと背面を覆う樹脂とは内側と外側の両方で接着されており、ぺろりを簡単にはハゲることはなさそうです。
最後に重さです。
カバー単体では218g。
「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」単体では648gなのでカバーだけだと重さは1/3程度になります。
下の写真は「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」単体重量。
キーボードがあきらかに必要なさそうなの、重い「FOLIO TOUCH for iPad Pro 11-inch」を着ける必要はありませんね。
まとめ
iPad Pro 11用の純正ケースはApple Pensilの装着保護機能がないので、Apple Pencilを装着したままカバンにしまうとペンが外れて破損する可能性がある。
ESRの「iPad Pro 11 2021 Ascend 三つ折りハードケース」はケース重量218gと軽く、ペン保護機能もついていてイチオシケース。