タンスからTシャツを引っ張り出したら、ニッカウヰスキー 余市蒸留所で買ったものでした。一気にそのときの記憶が蘇りました。
時は2015年7月
一気にタイムマシンに乗るきっかけになったのはこのシャツ。
余市へ行ったのは2015年7月。
別に余市が目的ではなく恒例の妻との札幌旅行の一貫です。
NHKで朝ドラ「マッサン」が放送されたのが2014年9月29日から2015年3月28日なので、マッサンが終わった年の夏です。
舞台になったニッカウヰスキーの余市蒸留所を見てみようということになりました。
札幌~余市
余市までは函館本線利用なのですが、小樽までは複線電化の幹線仕様ですが、余市から先は単線非電化区間という超ローカル仕様。
小樽までは10時44分の小樽行き快速エアポート101号を利用で、小樽には11時16分に到着です。
30分程度なのであっという間。
乗り換えて次の列車は11時21分発の小樽始発の倶知安行き普通列車です。
単線非電化なので気動車、それも2料編成!
ここでは列車交換も見ることができました。
余市までの途中はカーブが多く、原付バイクなみの速度で走ります。
これが夏休み期間中ということもあるのか、結構混雑していて座席にありつけず!
およそ25分程度だったでしょうか、無事余市駅到着。
途中ノロノロ運転で座れず結構揺れたので実時間以上に体感時間は長かった記憶があります。
余市蒸留所
余市駅到着!
ニッカウヰスキー 余市蒸留所は駅を出ると見えるくらいに近くです。
現在はCOVID-19の影響により通常の自由見学はできませんが、それがなければ入場無料で自由見学可能です。
・政府の緊急事態宣言が発出された地域からお越しのお客様(ご見学・売店利用)の入場は、宣言発出終了までお断り申し上げます。
・蒸溜所ガイドツアーのみの完全予約制。事前にご予約のないお客様の ご入場はできませんのでご了承ください。
・自由見学は休止を継続いたします。
・10名様以上の団体、貸切バスでお越しのお客様はご入場をお断りいたします。
・ご予約いただける期間及び入場人数を制限させていただいております。
ま、COVID-19が落ち着くまでは見学は諦めてください。
来年はOKになるように祈りましょう!
マッサンの世界
中に入ると当時の蒸留用のポットスチルが保管されており、マッサンの放送最後のほうで舞台になった風景そのままです。
余市醸造所限定品
お楽しみがテイスティングですね。
一種類につき1杯限定。
工場見学の最後は売店と相場が決まっています。
ここで買ったのが冒頭の写真のTシャツです。
他に気になったのが余市蒸留所限定のシングルモルト。
よく覚えていないのですが、お値段は万単位だったのでおったまげた記憶があります。
流石に買えないのでTシャツで我慢(笑)
まとめ
筆者夫婦はニッカウヰスキー 余市醸造所を訪ねたのはNHK朝ドラ「マッサン」が終わった夏なのでまだホットな場所でした。
余市ってニッカウヰスキー以外にはメジャーな観光ポイントはなさそうです。
筆者が再び行くことはなさそうなので良い思い出です。
読者のみなさん、一度は行ってみると楽しいですので、コロナがおさまればぜひ一度お訪ねください。
特にウィスキー好きならぜひ!