日本でもワクチン2回接種完了率が全人口の20%を超えました。デルタ株とかいろいろありますが、ある一定の制約はあるにせよ海外旅行再開に向けて少し光明が見えてきたように思います。そこで今から海外旅行を計画してみましょう。具体的な計画はまだ無理なので、いろいろ下調べを兼ねた妄想旅行をしましょう。
行きたい場所はどこだろう?
海外へは別に行きたくない人は国内でも構いませんが、国内は昨年とは異なりタイミングを見計らって旅行できるようにはなってきました。
問題は海外です。
海外旅行は何がなんでもハワイに行きたいといったところはあると思いますが、コロナの関係でA国には行けてもB国にはいけないということも今後も出てくるでしょうから、
妄想旅行の行き先は複数箇所を選べ!
筆者の場合でいえば行きたいところはこんな感じ。
■これまで未訪問■
・ワシントンD.C.でスミソニアン博物館三昧
・ロンドン<実は欧州は未訪問>
・パース<オーストラリア>
・サンフランシスコ
■再訪■
・ニュージーランド<特にクィーンズタウンはもう一度絶対行きたい>
・シンガポール<SFC修行で2度行ったけど気に入った!>
・バンクーバ
・トロント
・ハワイ<ネイバーも行きたいけどまずはオアフ島>
特にスミソニアン博物館は、JGC/SFC修行時代からの夢でした。
特典航空券でワシントンD.C.をファーストクラスで往復したいのです。一生に一度でっせ!
コロナがなければ今年の秋頃を狙っていたのですが、まだまだ無理なのでマイルの寿命なども考えなくてはいけなくなってきています。
スミソニアン博物館の中でも、
・National Air and Space Museum
・National Museum of Natural History
は何がなんでも行きたいところ。
本当なら映画ナイトミュージアムの舞台にもなった「American Museum of Natural History | New York City (amnh.org)」も行きたいですが、こちらはN.Y.
オープンジョーでワシントンD.C.に入って滞在後N.Y.に移動して滞在して帰国という手もあります。
あえてガイドブックを買う
妄想といっても、海外旅行ができるようになった時に備えての妄想なので、言ってみれば準備・下調べです。
具体的計画立案にはインターネットが不可欠ですが、特に未訪問の土地の妄想旅行ではインターネットでは情報の一部の一部の一部をつまみ食いになってしまいます。
そこで妄想期間中(つまりまだ海外に行けない期間中)にはガイドブックを買って、読んでみましょう。
特に推薦ガイドブックはありませんので書店でいろいろ見てみましょう。
どうせ妄想ですから何冊か買ってみても良いと思います。
教科書ではないのですから頭から一言一句読む必要はありません。
パラパラとめくったり目次を見ているうちに、妄想から少し現実化したい都市が必ず出てくると思います。
そうなったら、それをじっくり読むとかもう一冊別のを買ってさらに一般情報を深めてみましょう。
妄想を深める(宿とフライト)
ある程度おぼろげな概要がわかってきたら、今度は宿やフライトを調べてみましょう。
ただ、フライトは今年の国際線は全く従来とは違っているので、通常なら自宅に最も近い国際空港あるいは関空か羽田か成田あたりからどれくらいの便数がその都市に飛んでいるのか、復数都市を訪問しそれらの都市の間を陸路移動するようなオープンジョーだとどうなのか、など調べていくと楽しいです。
宿選びも重要で、まずは場所を選ぶべきです。
いくらよさげな宿でも周囲の治安がいまいちのところは避けるべきですし、そういう情報はガイドブックからは得にくいのでネットのほうが良いと思います。
そしてある程度地域と宿にあたりをつけておきましょう。
そうすれば本格的に探すときにあまりこまりません。
まあ、こうして妄想しているうちに月日はたってそのうち本当に行けるようになります。
おっとそれまでにはワクチン接種(2回)をお忘れなく。ひょっとしたら3回目のブースト接種も始まっているかもしれせんし、ワクチンパスポート必須になっているかもしれませんけどね。
まとめ
コロナ禍から抜けていない今は無理だが、光明は見えているので今から海外へ妄想旅行して予習しておこう。
行けるようになっていきなり調べるよりも、時間をかけて情報をあつめて妄想する(=下調べする)のは本格的に計画を建てるときに大いに役に立ちます。