ANA、コロナ対応でマイル・ANAスカイコインの有効期限を再延長

ANA、コロナ対応でマイル・ANAスカイコインの有効期限を再延長

筆者を含めANAマイレージ持ちの皆さんが心配なのは有効期限。今回、ANAはマイルとANAスカイコインの有効期限を再度延長しました。


前回の延長

2021年3月31日(水)から2021年8月31日(火)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインは「参加登録をすること」で2021年9月30日(木)まで延長

覚えておいでかと思います。

2021年3月31日(水)から2021年8月31日(火)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインをお持ちの方は参加登録の手続きをお済ませですか?

筆者の場合もそれなりのマイル数がありますのでこの手続きは不可欠です。

あるいは年間2万マイルまでが上限ですがANA To Me CARD PASMO JCBを経由することで、往復交換率90%で温存することが可能です。

これが20万マイルくらいだと大いに役立ちますが2万マイル上限は厳しいですね。

T-POINTやRakukten Point経由という手もありますが往復で50%なので半減は厳しいです。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(TOKYU×ANAカード)では75%となります。

それはともかくとして、まずはこの手続をしておきましょう。

今回の再延長

2022年2月28日(月)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインを2022年3月31日(木)まで延長となります。

これにより国際線なら2023年3月までに往復旅行を終える特典航空券が発券できます。

2023年3月といえば今から1年半後なのでよほどのことがない限りは、ある条件のもと(例えばワクチンの接種証明書+ブースター接種証明書とか)で旅行も可能になると期待しています。

例えば2022年3月に発券すると往復での有効期限は1年間ですので、最長で2023年3月までに往復旅行を終えればいいわけです。この期間内なら変更は可能ですが(時期によりマイル差額の過不足が発生します)キャンセルすると元のマイルは2022年3月までですから、キャンセルした分のマイルは四次元の彼方に消え去ります。

再延長には「参加登録をすること」が必要ですが、前回の延長のときに参加登録していれば自動登録となります。

まだの方は以下から登録をどうぞ。



【広告】

ステータス再延長は?

現時点においてJALもANAもステータスの再延長は発表しておらず、いまのところ前述のマイルとANAスカイコインの2022年3月までの再延長だけです。

2020年度にANAのプラチナやダイヤモンド会員だった人は延長されて2021年一杯、つまり2022年3月まではステータス延長されていますが、それ以降はまだ延長等は発表されていません。

しかしデルタ航空は上級会員であるメダリオン会員資格を2023年1月31日まで延長を発表しました。

この状況ですから、JALやANAも2023年3月末まで再延長してもらえるととてもハッピーになります!

今の所上級会員の有効期限の(再)延長を発表したのはデルタ航空だけです。

期待したいです>JALさん、ANAさん

まとめ

ANAはマイルとANA SKYコインの有効期限を2022年3月31日まで延長する。

延長してもらうには参加登録が必要である。

前回の延長で参加登録している場合は自動延長される。

ステータスの再延長は今の所発表されていない。



【広告】

旅行・飛行機・鉄道カテゴリの最新記事