iPadにバッチリ!iCleverのタッチパッド付き折りたたみBluetoothキーボード IC-BK08

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以前に紹介したもの

iPad (iPad Pro) を持ち歩くと、Macの代わりには厳しいけどメールを書きたい、SNSのメッセージを書いたり、筆者のようにブログを書いたり、仕事の文書の下書きをしたりとキーボードが欲しいシーンは沢山あります。

これはiPad (iPad Pro) を持ち出せば持ち出すほどそういう機会が増えます。そんな時に役立つのが外付けキーボードです。

iPadに仕える外付けキーボードは以前当ブログで紹介しています。

上記のリンク先の記事で紹介したのは、キーボードのみでありタッチパッド機能を持たないものです。

タッチパッド付きのキーボード&ケースを比較しているのがこちら。

この時点で最強!と評したのは「Logicool Folio Touch for iPad Pro 11」です。

現在は対象iPadも広がっておりProだけではありません(iPadのモデルによりキーボードのモデルも異なりますのでご注意ください)

このメリットは、Smart Connector装備のiPadにSmart Connectorで接続されるため、電源供給や充電、ペアリングが一切不要なことです。

カバーは手触りもよく頑丈ですがその分重くなります。

筆者のiPad Pro 11 M1に装着してApple Pencilも装着したときの重量はこれ。

1,134gですから結構ずしりときます。

MacBook Air M1 13インチが1,290gですからそれに肉薄した重量で、MacBook Air M1 13インチより小さいため心理的にずしりと重みを感じます。

機能的には文句なしですが、気軽にiPadだけを使いたい時に難があります。

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軽量ケースに変えてみる

フォリオタイプが重いと思うならApple Pencilをエッジに装着状態で保護できる軽量ケースを探して、それに折りたたみキーボードを組み合わせようと考えました。

ポインティングデバイスも必要なのですがマウスはじゃまになるのでタッチパッド付きの折りたたみキーボードです。

このケースは非常に軽量で使いやすいです。

以前のiPad時代からESRのケースは愛用していますがものは確かです。

今はApple Pencilを使っていない人でも使うときを考えて、Apple Pencilの保持フラップがあるものを選ぶのがポイントです。

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iCleverのタッチパッド付き折りたたみキーボード

おまたせしました、今回の主役です。

iCever IC-BK08というもの。

例によって写真で見ていきます。

ポーチとUSBケーブル(TYPE-A ⇔ microUSB、充電用)がついているのは親切。(写真下)

広げたところ。右側がタッチパッドでその下に左右ボタンがあります。タッチパッドの上は3つの接続先切り替えです。IC-BK08はマルチペアリング対応なので、一度ペアリングすれば3つまでの複数デバイスを使い分けられます。

上の写真で上下にヒンジの部分が左右に箇所に見えますね、そこから折れ曲がります。

キーボードとタッチパッドの間で折れるのは理解できますが左側はどうなっているのでしょうか?

実は下の写真のように折れますので、キーボードの折目の部分だけキートップの隙間が真っ直ぐになっていて、すごく打ちにくいのですが、IC-BK08というかiClerverのこのタイプのギミックはスグレモノ。キーの並びを変にすることなく折れ曲がります。

この見開きキーボードの欠点は、開いた両端が下の写真のように浮くためにたわんだりカタカタすること。

IC-BK08ではこの対策として開いた両端に支えの脚がでるようになっています。

通常は下の写真のようになっています。

この端の白い部分が脚になります。

ほんの僅かですが脚が飛び出ます。

これを机に置いて真横を見るとちゃんと支えになります。

ちゃんと端を支えるようになりました。

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iPad Pro 11 M1での重さ比べ

肝心の重さはどうなるか?

[1] MacBook Air M1 13インチ1,290g
[2] Logicool Folio Touch for iPad Pro 11+iPad Pro 11 M1 (2021) +Apple Pencil1,134g
[3-1] ESR iPad Pro 2021 Ascend三つ折りハードケース218g
[3-2] iPad Pro 11 M1 (2021) 本体467g
[3-3] iClever IC-BK08204g
[3-4] [3-1]~[3-3]とApple Pencilのフルセット908g
[1]と[3-4]の重量差382g

Logicool Folio Touch for iPad Pro 11使用時とIC-BK08使用時ではフルセットのときで382gもの差があります。

これは10,000mAhのモバイルバッテリー+iPhone 13 Proの重量程度の差にほぼ等しいです。

もってみるとかなりずしりと来ます。

旅先などで歩くのにiPadはあってもいいけどキーボードは必要ないときなどに威力を発揮します。宿にかえったらIC-BK08を使って旅日記を書くなどに威力を発揮します。

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サイズ感

実際にiPad Pro(11インチ)と組み合わせるたサイズ感はこういう具合。

MacBook Air M1 13インチに乗せて比べてみます。

IC-BK08を開いた横幅は、MacBook Air M1 13インチのキーボード幅とほぼ同じくらいです。

サイズ感がわからない場合のご参考にどうぞ。

色はブラック、ホワイト、ピンクと三色ありますので、主に使うデバイスと合わせるとよいでしょう。

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まとめ:iClever IC-BK08は強力がお出かけのお供

iPadに軽量ケースを装着し、iClever IC-BK08を組み合わせることで、持ち歩きじの柔軟性が飛躍的に高まり、「Logicool Folio Touch for iPad Pro 11」を装着時に比べてフルセットで380gほど軽くなる。

ケースとキーボードを切り離すことで、旅先で本体だけ持ち出した時に重いFolioごと持ち出す必要がないので楽になる。

なんといっても「Logicool Folio Touch for iPad Pro 11」よりコストが安く四分の一ほどの価格で買える。

iClever IC-BK08を使う時のポイントはiPadのケースの選び方で、単体でスタンドになりApple Pencilの保持機能(フラップ)があるものを選ぶと良い。

Smart Connectorを使うものではないので、Bluetoothのペアリング(これは一度だけ)と適宜充電が必要になるのが難点といえば難点。

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