衝撃!1550円の格安ラベリアマイクAGPTEK Z02はめっちゃくちゃ優れものだった!

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密かに?マニアの間で話題のラベリアマイク(ピンマイク)がAGPTEK Z02というものです。これをZOOMのフィールドレコーダーF1につないで、F1付属オリジナルピンマイクと比較してみました。実際に録音した音声比較もあります。

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AGPTEK Z02

Amazonで販売されている1,550円(執筆時点)の格安ラベリアマイク(ピンマイク)です。

1,550円ですが必要なものはスマホ接続ケーブル以外はかなり揃っている感じです。

上の写真が内容物で、これ以外にポーチがついています。

右上から反時計回りで…

・マイク(ウィンドウスクリーン装着済み)、ケーブルは2m長、プラグはCTIA規格
・マイク端子(3.5mm, 3P)への変換ケーブル
・3.5mm4Pオスへの金属製変換プラグジャック、クリップ2個、ウィンドウスクリーン予備1個
・USB TYPE-Cオスと3.5mm4Pミニの変換ケーブル
・ファータイプのウィンドスクリーン
・説明書

….となっています。

 

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重要な知識:CTIAとOMTP

スマートフォンのイヤホンジャックは一つでステレオイヤホンとマイクを兼ねているのはご承知の通りです。最近はUSBになっていますが、変換後の3.5mm4Pミニジャックになると同じ働きをします。

CTIAとは:
CTIAはiPhone(変換ケーブル経由後)やPlayStation等々で使われている日本では主流の規格です。

プラグの先端から

・左ch(L+)
・右ch(R+)
・グランド(GND-)
・マイク(MIC)

となっています。

OMTPとは:
OMTPは日本ではXperia海外系のAndroidで採用されている欧米で主流の規格です。

プラグの先端から

・左ch(L+)
・右ch(R+)
・マイク(MIC)
・グランド(GND-)

となっています。

CTIAとOMTPでは見かけは同じですが、マイクとグランドが入れ替わっています。

知らずに間違えて使うと
・イヤホンが認識されない、イヤホンから音がでない
・外部マイクが認識されない、外部マイクが認識されない
といった現象が起こります。

見た目では全く区別がつきませんので厄介です。

AGPTEK Z02に付属のメタル製の3.5mm4Pメタルプラグジャックは、

・メス側:CTIA規格でZ02のマイクをさします
・オス側:OMTP規格への変換プラグ

となっており、Xperiaなどでこのマイクを使うときに使用します。

言い換えれば、Xperiaに直接ささるイヤホンマイクは、iPhoneの変換ケーブルに挿しても使えないということです。iPhoneはCTIAでXperia(全機種かどうか知りませんが)はOMTPだからですね。

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Z02の内容物

順次写真とともに見ていきます。

上の写真はマイク本体。

Z02マイクをカメラやレコーダーのマイク端子に刺す時に使う変換ケーブル。左右に同じ音が入るモノラルになります。

ファータイプのウィンドスクリーン。

これが曲者でありまして、「アナログタイプ」のUSB TYPE-C/3.5mm CTIAイヤホンマイクの4極変換ケーブルです。

最近のスマホのUSB TYPE-Cにはアナログオーディオの入出力は備えていないので、このケーブルは使えません。別途DAC(DA変換)内蔵の変換ケーブルを使う必要があります。

Google Pixel 6やGalaxy S20以降のSシリーズやFoldableなどはアナログ入出力機能がないのでZ02付属のケーブルは使えません。

クリップ2個と予備のウィンドスクリーンです。

他に金属製のプラグが一つ。

問題はこのプラグでオス側がOMTPでメス側がCTIAです。イヤホンジャック付きのXperiaにZ02を使うときには直接さしても認識しないので、この変換プラグを使う必要があります。

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Z02の接続例

Apple iPhone 13 Pro Max

他のiPhoneも同じです。Apple純正の変換ケーブル経由でZ02を刺すことで認識します。

Google Pixel 6 Pro

これにはイヤホンジャックはなく、USBにはアナログ入出力はありませんので、Z02付属のケーブルを指すと認識しません。

こんな通知が出て何もおこりません。

手持ちのDAC内蔵のUSB TYPE-C変換ケーブルを挟みますと認識します。

Galaxy S20以降のSシリーズやFoldableなども同様にDAC内蔵のものを別途買い求める必要があります。

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総評

長くなりましたので、音声比較は次回にまわしますが、感想だけ先出ししますと1セット1,550円とは思えないクリアな効きやすい音声で収録できます。これにはかなり驚きました。次回の音声比較を楽しみにしてください。

AGPTEK 02は「iPhoneとの接続ケーブル」「アナログ入出力がないUSBのAndroidとのDAC内蔵変換ケーブル」以外はほとんど全てついており、クリップは金属製で丈夫ですしさらに予備も含めて2個ついており、ウィンドスクリーンもファータイプまでついている親切さ。マイクジャックへの接続変換ケーブルもついており痛れる尽くせり。

これで1,550円(執筆時点)はウルトラハイコスパである。

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