納豆のタレって未開封のままあまって冷蔵庫のドアポケットの肥やしになっていたりしませんか?実はこれが美味しいワカメスープになります。
納豆のタレは余る!
好みにもよると思いますが、普段から健康のために塩分控えめにしていると絶対タレは余ります。
筆者の場合、ご飯にかけて食べるよりそのまま食べることが多いので、タレ一袋入れると塩辛過ぎます。ご飯にかけるときは生卵を合わせてNTKG(納豆卵かけご飯)にしますが、これでもタレ半分で十分です。
妻と2人で同じ食べ方をする場合、タレは2袋のうち1袋は完璧に手付かずのままになります。
このまま未使用のタレを捨てるのはSDGs目標12-3的にも勿体無い。
納豆のタレの成分
我が家がよく買う納豆はタカノフーズのおかめ納豆超小粒ミニ3という50gが3個パックになっているもの。
タレの原材料をみましょう。
【たれ】たんぱく加水分解物、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ、食塩、醸造酢、鰹節エキス/調味料(アミノ酸等)、アルコール、ビタミンB1、(一部に小麦・大豆を含む)
出典:タカノフーズ http://www.takanofoods.co.jp/products/detail.php?id=2
納豆のタレは単なる醤油ではありません。納豆の持つ旨味に合うように甘めに作られています。そして出汁成分も入っています。
これを生かさない手はない!
納豆のタレで作るワカメスープ
<材料:1人前>
・納豆のタレ:1袋(45〜50gのパックのもの)
・中華だしの素;少々
・乾燥わかめ(すぐに戻るタイプ)
<作り方>
・マグカップに納豆のタレ1袋を全部入れる
・中華だしの素を少々入れる
・乾燥わかめを少々入れる(入れ過ぎに注意)
・お湯を注ぐ、味見しながら湯の量を加減する
写真的に見栄えはよろしくないですが、これが美味しい!のであります。
騙されたと思って一度お試しください。
想像以上に美味しいので驚くと思います。