楽しみで行く旅の支度は楽しいものですが気になるのが天気予報。旅行期間中の予報に傘マークが出てくるとちょっと凹みますね。昨年11月筆者が金沢に行った時、3泊4日中後半2日が丸々雨でした。出発前に天気予報に傘マークがあるとき、傘はどうしますか？長傘か折りたたみ？最初から持参するか現地調達するか？結構迷います。
以下、筆者の場合です。
長傘が良いケース
人により基準は様々だと思いますが、出かける前から長傘を持っていくのは結構決心が必要です。
- 出かける時から結構本気で降っていて、現地でも雨予報の時。
- 出かける時から結構本気で降っていて、帰りも雨予報の時。
出かける時から傘を持つと間違いなく邪魔です。最寄り駅まで家族に車で送ってもらえる恵まれた人は別ですが….。
飛行機（LCC以外）に乗る時、傘は預け入れ荷物としてチェックインカウンターで預かってくれます。筆者はANA、JALともにステイタスホルダーなので専用チェックインカウンターでキャリーとともに預かってもらいます。
ポイント： 飛行機（LCC以外）に乗る時、傘は預け入れ荷物としてチェックインカウンターで預かってくれます。筆者はANA、JALともにステイタスホルダーなので専用チェックインカウンターでキャリーとともに預かってもらいます。
折りたたみが良いケース
筆者が愛用している折りたたみはアウトドア用品メーカーのmont-bell製のトレッキングアンブレラです。折りたたみ時サイズは25cmで骨長55cm、6本骨ですが何と115gという軽さで、旅行時はもとより普段の通勤カバンに常に入れておいても全く苦になりません。
筆者が最近購入したANKERのモバイルバッテリーPowerBank 10000が220gですので、おおよそその半分の重さで、中身を入れた財布より軽いです。
＜参考記事＞Ankerのモバイルバッテリー、ディスプレイ付きのPower Bankはめっちゃ便利！
この傘であれば「小雨に遭うかも」という場合にバッグに入れておくと良いです。前述の通り軽いので全く問題ありません。
以前勤務先が最寄り駅からオフィスまで徒歩15分の田舎道を歩くところで、雨宿りできるところも店もないので、必ずこの傘をバッグに入れていました。
旅行の場合、一日中雨ではなく、出発時を含めどこかでどきどき雨に遭いそうという場合はこれ一択。
現地調達
ビニル傘の場合
必要になったら購入して滞在中利用し、チェックアウト時に雨の心配がなければ筆者はいつも次のようなメモとともに客室に残します。
この傘は忘れ物ではありませんので、よろしければご利用ください。
どうせなら、コンビニ傘ではなく、現地ならでは！というデザインのビニル傘があればそれを買って旅の思い出に持ち帰るのも一興です。
普通の傘の場合
金沢で普通の傘を買って帰ったこともあります。冒頭に書いた4日滞在中後半2日がまるまる雨だったという時に買いました。
金沢フォーラスのMY THINGSというお店で普通の傘を1,850円で買い求めました。滞在中使用し、帰りのANA便の小松空空港チェックインの際にキャリーケースと一緒に預けました。
自宅に持ち帰り使用しています。
まとめ
行き先が田舎のほうで雨が降ってもすぐに傘を買えない場合なら、最低限折りたたみは持つべきですが、大阪市内とか札幌市内など都会であれば現地調達も可能です。
基本的に出発時に本降りである場合を除いては長傘は不要だと思います。