東京「すみだ水族館」の姉妹水族館、「京都水族館」の筆者的おすすめポイントは3つ

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2月半ばの平日に2泊で大阪・京都へ行ってきました。宿泊は大阪で、中1日は京都水族館と京都鉄道博物館へ行ってきました。今回は京都水族館の紹介です。同水族館、実は東京のすみだ水族館とは姉妹館の関係です。筆者おすすめポイントは3つありました。京都とオオサンショウウオ?目の前数十センチから見るペンギン!幻想的なクラゲ!

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京都水族館概要

筆者は京都生まれの京都育ちですが、在京時代には国鉄の梅小路駅(貨物駅)でした。現在は京都鉄道博物館と京都水族館があります。

開館:2012年3月14日
管理運営:オリックス不動産
種数:約250種
最寄駅:JR山陰本線「梅小路京都西」駅から徒歩7分、JR「京都」駅中央口から徒歩15分、京都市バス最寄バス停はすぐ近く
入館料:大人2,400円、京都鉄道博物館とのセット券もあり

注意:土日祝日は日時指定の入場券が必要

京都水族館がオープンしてから約2カ月後の2012年5月22日に東京のすみだ水族館がオープンしており、どちらも管理運営はオリックス不動産が行っている姉妹水族館です。

京都水族館とすみだ水族館では100%人工海水を使用しています。

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目玉展示

筆者の独断ですが、以下の展示が大変目を引きました。

オオサンショウウオ

在京時代には全く知らなかったのですが、京都の鴨川や桂川にもオオサンショウウオが生息しているそうです。

水槽のアクリル越しにその特徴ある顔、正直に言えばグロテスクな顔を観察することができます。

他の水族館で遠目に見たことはありますが、アクリル越しとはいえ間近で見ると言葉に表現しがたいものがあります。

ペンギン

ウリの一つがペンギン水槽。1Fからはペンギンが泳ぐ姿を水槽真横から見ることができますが、おすすめは2Fのベンギン水槽の陸です。

通路と飼育エリアを遮るアクリルのすぐそばに巣穴が作られていて、アクリル越しではありますがほんの数十センチのところに黒光りしたペンギンがいます。

水槽を遠くから見るところはたくさんありますが、これほど近くからペンギンを見たのは初めてです。

ここだけでも行って良かった!と思いました。

クラゲ

約30種類、5,000匹のクラゲを展示しているエリアです。

クラゲ水族館といえば山形県鶴岡市の鶴岡市立加茂水族館(クラゲドリーム館)。50種類10,000匹以上のクラゲが飼育されているそうです。

さすがに、加茂水族館には及びませんがかなりのスペースを割いてクラゲを展示しています。

照明の効果もあって、とても美しく幻想的です。「クラゲって、こんなに美しかったのだ!」と感動しました。時間を忘れていつまでも見入ってしまいます。

映画「アビス」の最後の方にに出てくる海底深くに未知の高度な知的生命体帆彷彿とさせます。

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おすすめは京都鉄道博物館とのセット券

おすすめは同じ梅小路公園内の「梅小路京都西」駅すぐ目の前にある京都鉄道博物館とのセット券です。

京都水族館が2,400円、京都鉄道博物館が1,500円なのでバラで買うと3,900円ですが、セット券ならば3,510円です。平日であれば京都鉄道博物館の窓口でも購入できます。

筆者はこちらを利用しました。

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インバウンドは?

筆者が行ったのは2月平日の中国の春節の時期でしたが、京都鉄道博物館を含め中国系をはじめとするインバウンドはほとんど見かけませんでした。

展示説明が日本語のみというのもあるかもしれませんが、外国人には京都らしい観光ポイントとは言えないのでしょう。

京都水族館見学の後、すぐ近くのバス停から市バス205系統で四条河原町へ出たらインバウンドであふれていました。

インバウンドを避けて楽しみたい方にもおすすめです。

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