ミッション「Lightningを駆逐せよ」は進行中

モバイル・デジカメ
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iPhone 5時代からのLightningコネクタ。iPhoneユーザーならみなさん持っているLightningケーブル。これが始末が悪いです。私の周囲からLightningを駆逐せよ計画を発動しましたが、その後どうなったか?

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風前の灯のLightning

何があっても独自路線を貫くAppleですが、iPhone 5で一方的に従来のドックコネクタからLightningに変更し世界の熱心なiPhoneユーザーに衝撃を与えました。

そのAppleもついにUSB TYPE-Cの軍門に降りました。

モバイル対抗馬のAndroidの最近の機種はほぼ全てUSB TYPE-Cです。iPad Proの最新モデルはLightningを捨てUSB TYPE-C搭載となりましたので、iPhone 11もデビュー前はLightningであることが期待されていましたが、見事に裏切られました。

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私のモバイルのLightning

ピーク時は私のモバイルにはLightningデバイスが4種類ありました。

・iPhone SE
・iPhone 7
・iPad
・AirPods

しかし現在は、

・iPhone 8 <Lightning>
・AirPods <Lightning>
・AQUOS R Compact <USB TYPE-C>
・iPad Pro 11 <USB TYPE-C>
・MediaPad M5 LTE <USB TYPE-C>

とデバイスはUSB TYPE-C優勢。

さらにBluetoothヘッドフォンも常用では

・SONY WF-1000XM3
・SONY WH-1000XM3

とこれまた全てUSB TYPE-Cです。他のBluetoothヘッドホンやモバイルバッテリーの多くはmicroUSBで一部がUSB TYPE-Cです。

周辺デバイスで唯一LightningはAirPodsです。これはAirPods2やAirPods ProでもしつこくLightning。まあ、ほとんど使ってないからいいですけど。

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Lightningはめんどくさい

LightningとUSB TYPE-C (一部microUSB)が混在していることで、旅行や外出時にはモバイルバッテリーと、Lightningケーブル+USB TYPE-Cケーブル、もしくは3-in-1ケーブルが必要になりその分コストがかかります。

Lightningケーブルも複数の充電セットを用意しているのでその分必要になりますが、Lightningケーブルはサードパーティでも高いのよん。

・本数が増えてかさばる
・価格が高い

とまあLightningがあるがゆえにロクなことがない。

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Lightningを駆逐してきました

iPhone SEを併用していたのはそのうち気が変わってAndroidにして、現在はUSB TYPE-CのAQUOS R Compactがセカンドスマホになっています。

そして巨匠「10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB」も「iPad Pro 11 Wifi + Cellular 1TB」に入れ替えて無事USB Type-Cになりました。

残るはiPhoneのみ(AirPodsもいずれ非Lightningが出れば….)ですが、こればかりはメインスマホですし、そうそう妥協もできません。今のiPhone 11に買い換えるメリットは全くありませんので興味の片鱗もありません。

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まとめ

Lightning iPhoneだけを使っている人は問題ないが、他のタブレットやAndroidデバイスも常時使用する人にはLightningは排除したいものの筆頭候補。

iPadもUSB TYPE-Cの軍門に降っており、iPhone 12はUSB TYPE-Cであることを期待したい。

来年出てくるであろう次期AirPodsもUSB TYPE-Cであることを期待したい。

Lightning駆逐ミッションは着々と進めてはいるが、極めて亀足で進まない。これもiPhoneをメインにすえたことのペナルティか。

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