カンタス航空所属の最後のボーイング747がラストフライトを終えました。その航跡はなんとカンガルーマーク!
カンタス航空
1920年11月に設立されたオーストラリアの航空会社で、アライアンスはワンワールド所属です。
日本路線は、
シドニー ⇔ 羽田
シドニー ⇔ 関西
シドニー ⇔ 新千歳
ブリスベン ⇔ 成田
となっています。
保有機材は、
B787-9 ドリームライナー
エアバス A380
エアバス A330
エアバス A320
B747 (引退)
B737
B717
となっています(カンタス航空ホームページによる)。
筆者は過去3回JALとのコードシェア便でケアンズ往復で利用しました。
B747ラストフライト
フライト概略
2020年7月22日に、カンタス航空所属の最後のB747の引退ラストフライトがありました。
便名;QF7474
出発地:シドニー (14:00、実出発時刻15:28)
到着地:ロスアンゼルス(10:50、実到着時刻13:23)
飛行時間:14:55
機材:B747-438(ER)
レジストレーション:VH-OEJ
この最後のフライトはCNNによれば、カンタス航空初の女性機長であるシャレル・クイン氏が操縦したそうです
カンガルー航跡
日本でもメディアに載っていますが、その航跡がこれです。
上の機体写真の尾翼のカンガールマークと比べてください。
とても正確にカンガルーマークですよね。
こういう遊び心が楽しいです。
まとめ
カンタス航空所属であるB747の最後の1機のお別れフライトの航跡は、尾翼に描かれているカンガルーマークと同じだった。