ASUSのAR/VR対応最新Android SIMフリー端末のZenFone ARが先週発売されました。
価格.comを見ると、64GB版が89,420円(税込み)で、メジャーな店は大体これくらいで横並びか、これより高いくらい。
一方、MVNOを見ると、多くのMVNOで扱っている機種は普及機が多いのですが、MVNOとしてmineo登場以前は信頼性でここしかないでしょうというくらいメジャーだったiijmioは、高級機も扱います。
そして、先日、みてみましたらありました。税別一括で79,800円、税込み86,184円。ただし、Amazonのギフトが5,000円分もらえるので差引81,184円ですね。ヨドバシだと通常は10%ポイントですが、スマホは1%ポイントになっちゃうので895ポイントしかつきません。差引88,435円。
iijmioのほうが88,435円−81,184円で7,251円ほど安いです。
現在、mineoの3GBプランをiPad mini 4とで972円2回線で1,836円(家族回線割引があるので)。iijmioのファミリーシェア10GBだと2,764円。単純計算1GBあたり税込みでmineoは306円、iijmioは276円とかなり差があります。ただし、mineoは低速200kbpsのときには容量制限はありませんが、iijmioは三日で366MBの制限があります。radikoやApple Musicでずっとつかうには200kbpsで不自由はありませんが、容量制限はきついですね。
あちらをたてれば、こちらがたたず。こうした音声系ストリーミングを現実的には使い勝手の良さでmineoでしょう。mineoで複数回線契約だと家族割引があり、繰越分は設定すればシェアできるので、事実上ファミリーシェアみたいなもんで、一回線だけ6GBに増やせば合計2,570円で9GBだから285円/GBとなりiijmioに接近します。
まあ、なかなか難しいですが、こうやっていろいろ考えているときが一番楽しいのです。