横浜散歩(4/最終回):氷川丸見学〜シーバス(SEA BASS)で横浜駅へ

日常生活・猫
記事内に広告が含まれています。

横浜散歩(連載)4回目となる最終回は、横浜港大さん橋国際旅客船ターミナル(通称「大さん橋」)を出て、山下公園に向かいます。というのも株式会社ポートサービスが運行するシーバス(SEA BASS)の乗り場が山下公園にあるからです。

■ 広告 ■

日本郵船氷川丸

シーバスの乗り場は、大さん橋近くにある「日本郵船氷川丸」の直ぐ側なので、二度目になりますが、氷川丸を見学していきましょう。入館料は300円とお安いです。

氷川丸は1930年に建造された総トン数11,622トン、全長163.3メートル(ちなみに、クルーズ船の飛鳥IIは50,141トン、全長241メートルです)と当時としては相当大きな船でした。

就航中の太平洋横断は254回にのぼり、船客数はおよそ2万5千名にもなったそうです。

今から見れば小さな船ですが、それでも実際に足を踏み入れるとそれなりに大きいです。

■ 広告 ■

SEA BASSでクルーズ

写真にはありせんが、上の写真(氷川丸)の舳先の向こうにSEA BASS乗り場があります。

SEA BUSの間違いじゃないの?

いや、違います。

スズキ(魚)のSEA BASS(シーバス)です。

山下公園からは横浜駅東口ベイクオーターへの直行便と、ピア赤レンガ、みなとみらいに立ち寄る二種類があります。

私が乗ったのは直行便のほうで所要時間は約15分。

SEA BASSの向こうに見えるのが氷川丸です。

大さん橋を過ぎると、新港があり海上保安庁第三管区会場保安本部があるところ。SEA BASSから左舷を見ると、巡視船いず(PL-31)が停泊しておりました。

いずは、氷川丸よりずっと小型で、総トン数3,768トン、全長110.4mと小ぶりです。とはいえ、近くでみるとでかいことに変わりはありません。

SEA BASSは間もなく運河に入りみなとみらい大橋の下をぎりぎりくぐって終点の横浜駅西口ベイクォーターに到着です。

私はこのあと横浜そごうで開催中の北海道展に立ち寄ってから帰路につきました。

久しぶりの横浜、楽しい半日でした。

タイトルとURLをコピーしました