旅で大活躍したGalaxy S21 Ultra 5Gのカメラの凄さ、もはやコンデジ不要だ!

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10月に入ってから札幌、大阪・京都、金沢と立て続けに旅行しました。デジタルカメラは一切持たず、写真はGalaxy S21 Ultra 5Gでのみ撮りましたが、その凄さには脱帽で光学3倍望遠、光学10倍望遠は強力でした。その凄さの一旦を実例でお伝えできればと思います。掲載している写真は縮小以外はすべて未加工です。

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Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラ

今一度Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラ仕様をみてみます。

カメラ仕様
背面:広角(メイン)1億800万画素、f/1.8、換算24mm、センサー1/1.33″、レーザーAF、光学手ブレ補正
背面:超広角1千2百万画素、f/2.2、換算13mm、センサーサイズ1/2.55″、強力な動画手ブレ補正
背面:望遠1千万画素、f/2.4、換算72mm、センサー1/3.24″、光学手ブレ補正、光学3倍望遠
背面:超望遠1千万画素、f/4.9、換算240mm、センサー1/3.24″、光学手ブレ補正、光学10倍望遠
前面4千万画素、f/2.2、換算26mm、センサー1/2.8″

背面カメラは4カメラ(4レンズ)となります。

やたら背面のカメラが目立ちますがそれだけのことはあります。

デジタルズームを一切使用せず(すなわちデジタル拡大操作による画像劣化がなく)3倍と10倍の望遠が撮れるのです。

3倍の換算72mmは日常使いの望遠に非常に重宝するものですし、離れているものを大きく撮りたいときに他のスマホでは画質劣化を覚悟でピンチアウト(デジタルズーム)するしかないのですが、Galaxy S21 Ultra 5Gはそれなしに10倍撮影できます。

ミラーレス一眼とつかっている方は換算240mmの望遠というのがそれなりにすごいことがわかると思います。

さらに、デジタルズーム(10倍)を併用すれば、30倍(720mm)と100倍(2400mm)も可能です。

さすがに100倍になると画質は落ちますが、30倍までは十二分に実用範囲だと言って良いでしょう。

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札幌での撮影例

札幌での撮影例です。

超広角の換算13mmで撮った機内。

望遠の換算72mmでANAラウンジから撮影

超望遠の換算240mmでANAラウンジから撮影

超広角の換算13mmで北菓楼札幌2Fの北菓楼カフェで撮影

超望遠の換算240mmで北菓楼札幌2Fの北菓楼カフェで撮影

超広角ではかろうじて本が並んでいるのがわかるだけですが、光学10倍の超望遠にすると背表紙のタイトルや帯記載の小さい文字の出版社名まで読み取れます。

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これ、おそらく他のスマートフォンではできないのではないでしょうか?

超広角の換算13mmで中島公園の日本庭園にて撮影

超広角の換算13mmで大通り公園で撮影

超望遠の換算240mmで大通り公園にて撮影

超望遠+10倍デジタルズームの換算2400mmで大通り公園にて撮影

夜景というわけではありませんが、日没後の時計台です。

望遠の換算72mmで時計台を撮影

スマートフォンはもとより、コンデジでもここまで幅広く焦点距離をカバーしているものは少ないですし、ミラーレスならレンズは3本、最低でも2本は必要でしょう。

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京都・大阪での撮影例

往路の飛行機は高度6,000mほどの比較的低い高度での飛行でしたので富士山バッチリ。

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飛行高度が高かったり、雲の状況によっては見えません。

超望遠の換算240mmで機内から撮影

超広角の換算13mmで大阪空港制限エリア内にて撮影

超広角の換算13mmであべのハルカスからガラス越し撮影

広角の換算24mmで銀閣寺にて撮影

広角の換算24mmで平安神宮にて撮影

広角の換算24mmで大阪城にて撮影

筆者としては、今まで旅行で持ったデジカメ・スマートフォンの中では一番ダントツで満足度が高いです。

画質や色合いではE-M1 MK2のほうが当然上なわけですが、E-M1はポケットには入りませんし交換レンズも持たねばなりません。

撮影目的旅行ではなく夫婦旅行なのでいかに旅行の雰囲気を邪魔せずきれいに撮れるかという意味では「Galaxy S21 Ultra 5G」は知る限りにおいてダントツです。

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金沢での撮影例

最後は金沢です。

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大好きな場所であるこの浅野川の朝の風景。

広角の換算24mmで浅野川大橋付近で撮影

ホテルの室内も超広角でバッチリ。

超広角の換算13mmでホテル室内にて撮影

広角の換算24mmで石浦神社にて撮影

望遠の換算72mmにてアメリカ楓通りにて撮影

望遠の換算72mmでJAL機内から撮影

超望遠の換算240mmでJAL機内から撮影

超望遠の換算240mmで石川県庁19階展望ロビーから撮影(白山連峰)

超広角の換算13mmにてJazzSpot 穆然の店内にて撮影

最後のカレーは薄暗い店内で非常に撮影条件が悪いものでしたが、そこそこ真面目に写っています。

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まとめ

しつこいですけれども、旅行にはもうGalaxy S21 Ultra 5Gさえあればデジカメ不要です。

ポケットに入りますし、その場でSNS投稿もできる、さらに3倍と10倍の光学望遠、暗所性能も良好。

今の所これ以上求めるものはないカメラ満足度の高いスマホです。

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