モバイルバッテリーとペアでみなさんはどんなケーブルをお持ちになりますか?1mほどの長いやつ?10cmや15cmの短いやつ?長いのは種類が潤沢ですが短いのは非常に少ないです。今回は国内メーカーで信頼できるところのものを紹介します。
短いケーブルが必要なわけ
モバイルバッテリー使うときに2通り考えられます。
(1)バッグに入れて充電しながら使う。
モバイルバッテリーはバッグに入れたままで、1mほどのケーブルでスマートフォンと接続し電車の中などで使う。どちらかといえば女性に多いような気がします。
(2)スマートフォンとモバイルバッテリーを一緒に持つ・カフェなどで充電する。
筆者の場合はこのスタイルです。スマートフォンとモバイルバッテリーを重ねて持ち、カフェなどでもこのままです。手が大きいので平気なのかもしれません。
オーム電機のケーブル
以前、当ブログでも紹介しています。
このときは1mのUSB TYPE-C PDケーブルを紹介しました。
今回は15cm。
筆者のスマートフォンはiPhone 13 mini、Galaxy S21 Ultra 5G、Pixel 6 Proでどれもワイヤレス充電対応ですが、妻のスマートフォンはiPhone 7なので一緒にでかけて充電したい時にLightningケーブルが必要です。
ワイヤレス充電より有線充電のほうが早いので、短いケーブルでつないだままバッグに放り込むということも筆者は時々行いますが、このときにケーブルが長いとバッグの中で邪魔になります。
別に100W対応は必要ないのですが、オーム電機の短いので手に入りやすきのはこれなので仕方ないです。
LightningにはTYPE-AとTYPE-Cがありますが、筆者的にはTYPE-Cが好みなのであります。
EZO Brick Series Terminusと並べてみました。
これならケーブルがとぐろをまくこともありません。
これが2倍の30cmになるとケーブルを止めないとちょっと鬱陶しい。
オーム電機の製品はイトーヨーカドーなどのスーパーで扱っていることが多く、手近で手に入りやすいのです。
スーパーの会員向け割引などの日に買うとお得です。たとえばイトーヨーカドーで8の日(8日、18日、28日)ならば5%オフになります。
コネクタ部
こちらはTYPE-C PDケーブル。
オーム電機のTYPE-C PDは素性は良いのですが、ヘッドが不格好に大きめなのがよろしくないです。
使っているスマホケースによってはコネクタ部にうまく刺さりきらないかもしれませんので要注意。
Lightningのほうは普通です。
TYPE-C PDケーブルをケーブルチェッカーで検査しました。
”E-MARKED” が出るので100W(5A)対応です。
通信には使いませんが通信規格はUSB2.0なので低速です。
15cmと短いので当然なのですが、GNDとVBUSの合計抵抗値は106mΩと優秀です。
本当は10cmでもいいのですが、15cmがオーム電機の最短商品です。
まとめ
15cm程度のショートUSBケーブルがほしければ、オーム電機を考慮に入れるべき。
大手スーパーで扱いがある場合もあり(例えばイトーヨーカドー)、身近で手に入り価格も大手電気店の店頭にならぶものより安い。
オーム電機は国内メーカーであり中華製の正体不明のケーブルより信頼できる。