キャッシュレス支払いの普及により財布は小型のものを使う人が増えているそうです。筆者の持つ財布のうち小型財布はジーンズ前ポケットに入るのが理想なのですが、なかなかこれというものがなくて財布ジプシー。しかし、先日購入したRafiCaroのミニ財布はすごくいいのです。
以前使っていたMILLET(ミレー)の財布
以前のコンパクト財布はフランスのアウトドアグッズメーカー MILLET(ミレー)の「ライトウォレット」を使っており、これについて昨年6月に記事を書いています。
コンパクトさでは抜群なのですが、使っていて3つの欠点がどうにも嫌で使うのをやめてしまいました。
欠点1:中央の小銭入れはベルクロ(マジックテープ)で閉じられているが、使う時にこれを開くのが厄介で片手では無理です。
欠点2:札は二つにおって左右どちらかのポケットに差し込むしかありません。こうすると札にぴっちり折り目がついてしまい、時にはATMや自動販売機などで素直に読んでくれない場合が発生します。
欠点3:財布の生地な薄いナイロンであるため、札0を入れっぱなしにしておくと札の角が折れたりよれたりしてくる。
これが我慢できなくて、これに変わるコンパクト財布を探していました。
RafiCaroのミニ財布
Amazonで見つけたのがRafiCaroのミニ財布です。ユニセックスタイプなので男性でも女性でもOK。
実際使ってみて、メンズジーンズの前ポケットに入るサイズです。これが何よりありがたいです。

- スペック :小銭入れ×1 、カードポケット×6、フリーポケット×2、フリースペース(札入れ部)×1 、外ポケット×1
- サイズ:縦105mm、横115mm、厚み 20mm、重さ85g
- 素材:アウター・牛革 、インナー・ナイロン&マイクロファイバー
外側は人工皮革かと思いましたが、一応牛革です。
筆者は下の写真のようにつかっています。

この中身は次のようなものを入れています。
- プラスチックカード類:6枚(左右に3枚ずつ分散)
- 理髪店のスタンプカード
- お札9枚(19,000円分)
- コイン11枚(1,000円分)
現金は使用した日の夜は自宅にある小銭や札で調整して、朝でかけるときは常に上記の枚数(定額)にしています。以前の財布ではこれにいきつけクリニックの診察券やカードサイズの蛇腹型お薬手帳も入れていましたが流石に無理なので外しました。
長財布ではないので札を折らないで入れるのは不可能ですが、普通の二つ折り財布に入れた程度のやんわり曲がる感じで収納できます。ビシッときつく二つ折りにしないと入れられないのとは違います。
びっしりおられた札って受け取るほうは嫌なんですよね。レジの方が読み取り機に入れる時も伸ばさないといけなかったりして。
この状態で横から撮影したのが下の写真。

筆者の手に取るとこういう感じになります。

カード6枚・札9枚・コイン11枚を入れてもメンズジーンズの前ポケットに素直に入ってくれます。これは大変ありがたい。
Amazonで買いました
筆者はAmazonで買いました。カラーは全部で6種類あり、筆者のはネイビーで内側が明るいオレンジ色になっておりコインやカードがわかりやすいのが特徴です。
・外側:ネイビー、内側:オレンジ
・外側:ブラウン、内側:レッド
・外側:エトゥープ、内側:ヌメ
・外側: グレー、内側:ブルー
・外側:グレー、内側:イエロー
・外側:シルバー、内側:ブルー
ミニ財布はこれまで買ってはダメ、買ってはダメでした。
現在の6枚がカード(クレジットカードやキャッシュカード、自宅の宅配ボックスのキーカードなど)を入れただけでも膨らんでしまったり、MILLETのようにコンパクトになるけど取り出しにくかったりと散々でした。
このRefiCaroのミニ財布はデザインや色においてユニセックスであり、MILLETのようなナイロン安物感もありません。小銭の出し入れも楽勝です。
今まで数多く買った財布の中で数少ない大当たりです。