ASUS ZenFone 3 Deluxe ZS550KL-GD64S4を入手しました。
ASUS ZenFone 2 ZE551ML-GD32S4も所有しておりますので、その違いとかファーストインプレッションレベルでの紹介をしたいと思います。
恒例開封の儀。
シックな箱です。
蓋のフラップ部分にはマグネットが入っていて吸い付くようになっています。
通常ならこの本体をわきにどけると、ACアダプタの類があるわけですが、こいつはそうではありません。
なーんt,引き出しなんですね。ちょっと高級感があります。はっきり言ってiPhoneより安いけど、化粧箱はiPhoneよりずっとよく出来ています。
イヤホンやアダプタの類は使いません。
ちなみに、ACアダプタの規格はこうなっていました。
5V2Aと9V2Aの出力となっておりますが12VがないのでQuick Charge 2.0でもないようです。
注意が必要なのがSIMトレイとmicroSDカード。DualSIMですが、SIM二枚装着するとmicroSDカードがつきません。
左がSIM1のmicroSIM (nanoじゃありません)、microSDカードは横向けにSIM2の場所を塞ぐようにセットします。なのでSIM2かmicroSIMの二者択一です。
左から、microSDカード、SIMアダプタ(nanoSIMをmicroSIMサイズに変換)、mineoのnanoSIMです。
これらをセットすると以下のようになります。
ね、SIMスロット2がふさがってしまったでしょ?
ZenFone2 ZE551MLには独立した2つのSIMスロットと、さらにmicroSDスロットが別にありますが、ZS550KLには、SIM1(microSIM)スロット、SIM2(nanoSIM)はmicroSDカードと兼用になっていますので注意が必要です。
このモデルにはNFCがついています。しかし、注意が必要なのはNFCアンテナの場所は背面ではないということ。ZenFone 2はバックパネルはペナペナのプラスチックですが、ZenFone 3は金属なので背面にはアンテナは存在しえません。どこにあるかというと、液晶面の上側の電話機受話口というかインカメラのある付近です。
これを知らずに、Suica残高読み取りアプリで全然読めない!という方がいらっしゃるのをネットで拝見しましたが、ちゃんとASUSのサイトにも情報があります。
Suicaの残高読み取りアプリなどを使う時は、Suicaを液晶の上四分の一くらいを多く感じで横向けに載せるとすぐに読み取ります。
他にもまだ違いはあると思いますが、気づいたら紹介します。