今更ですが、日本史

別に大学受験をやり直そうとかいう話ではありません。まあ、チャレンジングなところを狙ってはいますが、それは今は内緒。

日本史って、学校の勉強としては年号と人の名前を覚えさせられた記憶しかなくて、大嫌いな科目でした。

しかし、大人になってたまに歴史物を読んだりしたら、面白いじゃないか!

それに、外国人とコミュニケーションをするようになってわかったのは、実は英語力もさることながら、それ以上に自国の歴史や文化、風習、食そして何よりも日本語をよく知っていないといけないということ。

外国人とのコミュニケーション力向上にひたすら英語、英語という風潮には疑問です。外国人とのコミュニケーションをするために、英語を100時間学ぶとすれば、歴史・文化・風習・食等にその数倍以上の時間をかけないといけないし、日本語も英語と同等以上に学び直さないといけないと思います。

もちろん、英語を臆さず喋ることができ、聴けるのは重要です。それがさっぱりでは始まりません。

しかし、世の多くに勘違いがあると思うのは、英語ができれば外国人とコミュニケーションができると信じているきらいがあること。やってみりゃわかりますが、それ、大きな間違いです。英日通訳なら、日本語を正しく理解して話せないといけません。文学翻訳家なら、日本語で自力で小説をかけるくらいの文筆力がないといけないと思います。

日本に来る外国人の多くは日本に興味を持っています。歴史・文化・生活習慣・食べ物。それらについて私たち日本人が考えつかないようなことを質問して来ることもあるわけです。

受験歴史のように、鎌倉幕府ができたのは何年か?なんて誰も聞いてきません。鎌倉幕府って何?というものおそらく聞いてきまんね。鎌倉に案内したとき、なぜ高徳院に鎌倉大仏のような巨大なものがあるのか?何をあらわしているの?どういう狙いで誰が作ったのか?作るのにどれくらいの日数や費用がかかったのか?材料は何か?宗教的な意味は?大仏って誰を表ているのか?今の日本人にとって鎌倉大仏はどういう意味があるのか?まあ、こんな感じでしょうか。

これらに日本語で答えられますか?多くの日本人はNOだと思います。

日本語ですら説明できないことを英語で説明できるわけがありません。

そんな思いから、日本史を今一度勉強しようと思ったわけです。