前回
羽田-那覇で得られるFOP
これまでのまとめとして沖縄フライトでのFOPを一覧にしました。
座席 | 先得系運賃でのFOP | 特便割引系でのFOP |
---|---|---|
普通席 | 1,476 | 1,876 |
クラスJ | 1,672 | 2,072 |
ファーストクラス | 2,460 | 2,860 |
先得での普通席と特便割引でのファーストクラスでは一回のフライトで得られるFOPが二倍ほど違いますね。
- フライト回数(レグ数)を減らしたいのであれば特便割引ファーストクラス
- 旅費を減らしたいなら普通席で一番安いウルトラ先得狙い
先得系と特便割引系
これらの運賃にしても自分のメモを兼ねて整理します。これらの条件とFOPの条件(特便割引は先得+400FOP)等を考慮して決めないといけませんね。一概にどれがいいということは言えません。安ければファーストクラスが多分FOP単価が安くなり獲得FOPも高いです(HND-OKAの場合)。
羽田-那覇の運賃
これは時期と曜日で大きな差があります。今年の2018年1月12日(金)の例です。
羽田→那覇
座席 | 先得系運賃 | 特便割引系運賃 |
---|---|---|
普通席 | ¥8,600〜¥19,000 | ¥10,400〜¥39,700 |
クラスJ | ¥9,600〜¥20,000 | ¥11,400〜¥40,700 |
ファーストクラス | なし | ¥20,400〜¥47,700 |
那覇→羽田
座席 | 先得系運賃 | 特便割引系運賃 |
---|---|---|
普通席 | ¥8,600〜¥18,000 | ¥10,400〜¥39,700 |
クラスJ | ¥9,600〜¥18,000 | ¥11,400〜¥40,700 |
ファーストクラス | なし | ¥21,900〜¥47,700 |
いかがでしょうか、同じ日でも時間帯や料金の種類によって2倍以上の差があります。時間帯と曜日を選べば普通席とファーストが逆転したりすることもなくはない(もちろん同同一日付の同一便で価格を参照した日付が同じならば(日によって価格が変動する料金がある)、絶対に普通席<ファーストですが)。
すなわち、曜日と時間を変えれば特便普通席よりクラスJや特便ファーストクラスのほうが安いことも事実としてありえます。
私の基本方針
自分的に考えたのはこんな基本方針。
- フライト回数(レグ数)を少なくする方向が基本
- 旅行回数を少なくする方向が基本。10回以上往復とかはパスしたい。
- 20,000円代前半でファーストクラスがあれば絶対それを確保する。日程は無理やり合わせるしかない。
- 特便と先得で価格差が小さければ400FOPの差があるので特便を取る。基本は特便狙い。
フライト数や日数が増えても良いのであれば、方針は全くことなってきます。
最新の先行予約情報で試算
本記事執筆時点では、先行予約がオープンになりましたのでそれを検索して試算してみました。
イニシャルボーナス5,000FOPとりそなJALの1,000FOPを差し引き、44,000FOPが必要とすると、どちらの場合も5回実施でOKとなります。全部先得の普通席にするとFOPが下がるし、金曜日は普通席といえども安くないので、FOP単価は8.47円といまいちです。
どうしてもこの日付で行きたければ別ですが、11月になり特便割引がオープンになるまでまったほうが良さそうです。それにこれだけ乗って全部普通席って寂しすぎますものね。
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