成田空港第1ターミナル国内線、夕暮れの空港の中をバスで飛行機へ向かう

旅行・JGC・SFC
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航空業界の用語で「沖止め」という言葉があり、旅客機を通常のボーディングブリッジのところに止めるのではなく、種々の理由で空港の他の場所に止めることを言い、専用のバスでターミナルから飛行機へ、飛行機からターミナルへ向かいます。多くの飛行機を間近にみる絶好のチャンスで飛行機ファンにはたまりません。

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成田空港第1ターミナル国内線

先日、成田から那覇に行ったとき(SFC修行の一環)、初めて成田空港第1ターミナルから国内線に乗りました。

羽田の場合は国内線ターミナルと国際線ターミナルは完全に分かれていますが、成田はそうではなく、もともと国際線メインの空港でしたから、国内線は国際線ターミナルの間借り状態といってもいい感じで端っこのほうにあります。

具体的には南ウィングの端です。さらにここからはボーディングブリッジではなく、バスを使って沖止めされた飛行機に乗り降りします。つまりタラップ利用ですね。今時珍しい….こともないのですが、自分の体験としては搭乗時に沖止めされているというのは久しぶりでした。

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夕暮れの空港内をバスで走る

この日はディレイとかいろいろあったりしてちょうど成田のラッシュ時、夕暮れ時にさしかかり、夕日に照らされたANAを中心とする各社の機体を眺めながら到着ロビーにバスで向かったわけです。

昼間の羽田沖止め搭乗は何度かありますが、夕暮れが美しい時間帯で成田空港沖止めというのは初めての経験でした。

なかなかこういう機会がないので、動画にとって編集しYouTubeに上げてあります。

乗った機体はSTAR WARSペイントの機体で、機内でもSTAR WARSのテーマが流れていたりしました。

なんかいい感じの風景ですので、ぜひ動画でご覧になってください。

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