AKAI EWI5000を買ったのだ!

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EWI-USBから始まった

EWIとの出会いについては先日の記事に書きました。

当時のTHE SQUAREの「OMENS OF LOVE」がきっかけでした。知らないと、あの音が何の楽器なのか全くわかりませんよね。ウインドシンセなんて知りませんって!

EWI-USBってMIDI入力端末なので、音源は外部に頼らざるを得ません。それが良い点でもあり悪い点でもあります。

音源次第でかなりいろいろな音を出せます。極端な話EWIでドラムなんてのも不可能じゃない(爆笑)ですが、一方で音を出すには必ずPCか他のMIDI音源が必要になります。これが実は地味にしかし確実にめんどくさいのです。

そんなわけで、以前からEWI4000s(アナログモデリング音源)かEWI5000(PCMサンプリング音源)がいいなぁ、とか思っていました。

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EWI5000

そしてやってきましたEWI5000。EWIのシリーズって結構品切れのことが多いのです。EWI4000s 追加音源版というのも良いかなと思いましたが(T-SQUAREの音源が入っているらしい)、ワイヤレスプレイにはオプションが必要だし電池プレイなので、充電式電池でワイヤレス内蔵のEWI5000に決めました。

いざ開封

まずは化粧箱、そうですホワイトモデルです
こちらは化粧箱の裏側、なにやら注意書きが中央上部に…
あらま物騒な!まあ、でも本気で危険なら販売されていませんから…

オープン!(サンシャイン池崎風に…)

はい、これで全部です。
左側の黒い四角いのがワイヤレスのレシーバーです。
この部分をネジまわしでネジ(1箇所)を外さないと充電式電池が入れられません
いや、日本製の製品だとこんな風にはつくらんだろう。
ただステージで使うことも考えて簡単に落ちたりした困るからか?

これはEWI5000のオクターブローラーで8オクターブまで出せます。EWI-USBはローラーが4つしかなくて5オクターブ稼ぐためにオクターブローラーの使い方が普通のEWIとはちょっと違います。

さて、電池ボックスに戻ります。この小さなコネクタに電池のリード線を差し込みます。うーん、まるで家庭用固定電話の子機のバッテリーみたいです。

EWI5000のバッテリーは過放電に弱いそうでありまして、ゼロになって放置しておくと2度と起動しなくなり、工場送りになるとか。なんてやつだ…..

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出力レベルが小さい?

こちらはワイヤレスレシーバーで背面にUSB TYPE-Bのジャックがあって、PCやUSB充電器にケーブルをつないで充電します。充電しながらの演奏もOKなのでモバイルバッテリーを使えば充電しながらどこでも演奏できます。

写真手前の標準ジャックがLとRのLINE出力。これをパワードスピーカーやミキサーにつなげばよいのです。

EWI5000には他に3.5mmステレオイヤホンジャックがあってイヤホンやヘッドホンを刺すことでアンプなしで自分で演奏を聞くことができます。これがEWI-USBじゃ絶対できないんだよね。

もうひとつ、標準ステレオピンジャックでのLINE出力もあって、パワードスピーカーやミキサーにつないでもよい。

ワイヤレスと3.5mmイヤホンジャックと、LINEは全部同時に出力されるのでどれでもOK、併用もOK。

ところが、出荷時ではLINEとワイヤレスのレベルが小さいのです。

私は動画用としてミキサーを2台使っています。左のがMacにつながっておりシンセなどもつなぐ方。右はWindowsにつながっています。

さきのワイヤレスレシーバーの出力をミキサーのLINE INに入れたり、EWI5000から直接LINE INに突っ込んだりしましたが、どうも音が小さい。ミキサーのゲインを目一杯あげないとダメ。PEAK LEDがつくレベルなんて程遠い。いや、他とのバランス悪いですよ。

EWI5000本体にはLEVEL調整がありデフォでは70なのでこれを95とかにするとまあ、なんとかいけるかなって感じ。

これだけが予想外のことでした。音源内蔵なのだからもう少しパワーがないと困りますよねぇ。

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イヤホンで単体演奏が嬉しい

ともあれ、充電式なのでケーブルレスでイヤホンを使って一人で楽しめる練習できるのはいいですね。

練習しよっと。

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