JGC回数修業において、最高3区間までの搭乗券を自動チェックイン機において発行するもう一つの方法があることがわかりました。本ブログ読者の方からの情報ですが、許可を頂いておりますので記事にいたします。
搭乗券の必要性
最近はタッチ&ゴーで保安検査や出発ゲートを通る人が増えましたが、JGC回数修業では1日に複数区間の搭乗は当たり前で、乗継先の搭乗券があればわざわざ一般エリアに出て再度保安検査を受けなくても、出発ゲートへの近道を通してもらえる空港があります。
また、一般エリアに出たとしてもチェックインで並ぶことなくすぐに保安検査に向かうこともできます。
そんなわけでJGC回数修業と縁が深いのが搭乗券(国内線)です。
搭乗券の発行方法
チェックインカウンター
言うまでもなくチェックインカウンターです。
わからないことを尋ねたりイレギュラーな事態に対応できたりと人間が相手をしてくれることによるメリットがありますが、一方で常に長蛇の列との戦いでもあります。
自動チェックイン機
自動チェックイン機を使って搭乗券を発行する方法は以下の記事に書いております。
これはJMBカードやJALカードではなく、予約時に発行される確認番号により発行する方法です。
メリットは、概ねチェックインカウンターよりは自動チェックイン機の待ち時間のほうが短いので、JGC回数修業には適していると言えます。
ただし、確認番号がないとどうにもなりません。
もう一つの搭乗券発行方法
さて、ここからが読者の方から教えていただいた方法です。
恥ずかしながら全く気づきませんでした。
この記事で、確認番号で発見する場合は、自動チェックイン機の画面で下図のように一番右の「確認番号」をタッチして操作を勧めることです。
通常、IC付きJALカードとか持っている場合は、つい一番左の[IC]にタッチしますよね(下図)。
しかし、ここでのポイントは、
IC付きJALカードであっても、左から2番めのJMBカード(ICなし)をタッチすること
です。
ICなしのカードなので、当然タッチ&ゴーはできませんから搭乗券が出てきます。
考えてみれば当たり前なのですが、IC付きJALカードを持っていてそのカードをJMBカード(ICなし)として認識させるとは考えてもみませんでした。
制約は同じで最高三区間までのチェックインとなります。
確認番号をメモってくるのを忘れた(あるいは面倒)だが、チェックインカウンターは長蛇の列のくせに自動チェックイン機はパラパラ状態。そんなときにICカード付きJALカード、もちろん素のJMBカードでもよいですが、とにかくそれらがあれば自動チェックイン機で搭乗券を発券できますね。
情報をお寄せいたいただきた読者様、貴重な情報ありがとうございます。
まとめ
JAL国内線で搭乗券を発行する方法は3通り。チェックインカウンターを使う、確認番号がわかっていれば自動チェックイン機を使う、IC付きJALカードがあればそれを素のJMBカードとして自動チェックイン機で認識させる(JMBカード[ICなし]を押す)。