先日の記事で、JALのキャンペーンを利用すると、3月までのどこか一ヶ月で2万FOPを稼げば2022年度もサファイが維持できるということを書きました。では、その2万FOPをどうやって稼ぐのが効率が良いのか考えてみました。
沖縄は外せない
JGC修行といえば沖縄は外せない鉄板です。
石垣を加える
那覇単純往復じゃなくて、石垣にも足を伸ばして沖縄方面日帰り二往復します。
料金は12月27日時点での調査による3月9日搭乗価格です。
料金はFOPが大きくなる特便割引のみで、先得などは使いません。
便名 | 出発 空港 | 到着 空港 | 出発 時刻 | 到着 時刻 | 座席 | 運賃 | FOP | FOP 単価 |
JTA071 | 羽田 | 石垣 | 06:35 | 10:05 | クラスJ | 27,290円 | 2,480 | 11.0円 |
JTA070 | 石垣 | 羽田 | 10:55 | 13:30 | クラスJ | 27,290円 | 2,480 | 11.0円 |
JL919 | 羽田 | 那覇 | 15;00 | 17:50 | クラスJ | 13,810円 | 2,072 | 6.7円 |
JL920 | 那覇 | 羽田 | 20:15 | 22:25 | クラスJ | 20,310円 | 2,072 | 9.8円 |
88,700円 | 9,104 | 9.7円 |
実際のJALの予約画面です。
ファースト当日UPGがあれば!
予約の具合からして、99%ありえないことですが、万一羽田-那覇でファーストクラス当日アップグレード(クラスJからは+7,000円)があったら絶対使いましょう。
以下が、宝くじ1等当選なみにレアな確率で往復ともアップグレードできた場合を試算します。
便名 | 出発 空港 | 到着 空港 | 出発 時刻 | 到着 時刻 | 座席 | 運賃 | FOP | FOP 単価 |
JTA071 | 羽田 | 石垣 | 06:35 | 10:05 | クラスJ | 27,290円 | 2,480 | 11.0円 |
JTA070 | 石垣 | 羽田 | 10:55 | 13:30 | クラスJ | 27,290円 | 2,480 | 11.0円 |
JL919 | 羽田 | 那覇 | 15;00 | 17:50 | ファースト (当日) | 20,810円 | 3,460 | 6.0円 |
JL920 | 那覇 | 羽田 | 20:15 | 22:25 | ファースト (当日) | 27,310円 | 3,460 | 7.9円 |
88,700円 | 11,880 | 7.5円 |
那覇への往路か復路のどちらか片道だけ運良くファーストクラス当日UPGが取れた場合のFOPは10,492円となります。
FOPは一撃で9,104が最低でも獲得できますので、これを2回(2日)やれば18,208FOPが獲得できます。
残りは差し引き1,792FOP。往復でこれなら片道だと896FOPあれば良いので、クラスJの特便割引利用で北方面なら青森・三沢以北への日帰り、西なら南紀白浜・岡山以西への日帰りで、羽田-那覇にファーストクラスが使えなくても達成できます。
まとめ
3つのキャンペーンを駆使して、2021年度サファイア会員は20,000FOPで2022年度もサファイア会員をゲットできる。
(1) JALの2021年初回搭乗ボーナス5,000FOP。
(2) 2021年度 FLY ON ステイタス会員向けボーナス(サファイアなら15,000FOP)。
(3) FLY ON ステイタス会員向け JALグループ国内線FLY ON ポイント1.5倍キャンペーン。(1月から3月限定)
これらをがっつりつかえば、20,000FOPで2021年度のサファイアを2022年度も維持できる。
羽田→石垣→羽田→那覇→羽田の日帰りで全部クラスJ特割利用で一撃9,104FOPなので、これを一月の間に2回、そして青森・三沢以北もしくは南紀白浜・岡山以西への日帰り往復で20,000FOPを超える。