いつ頃からか、Lightroom Classicを起動すると、応答なしでしばらく反応しなくなってしまう現象が起こりました。しかし、この現象に限っては、当座の回避策が見つかりました。
Lightroom Classicは写真整理不可欠
当ブログも例にもれず、適宜写真を使っています。
その写真は、一部著作権フリーのものを使わせていただいているほかは全て自分が撮ったものです。
その数はかなりの枚数になりますので管理ツールが必要で、筆者はAdobe Lightroom Classicを使っています。
それが最近だと思うのですが以下のような現象が起こるようになりました。
Lightroom Classic (Windows版)を起動すると、しばらくの間応答なしになってしまう。
2分ほど待っていれば、使えるようになるのですが、起動の度に待たされるのは困ります。
なにか対策は….?
ネットで見つけた回避策
ネットで検索しまくっても原因はよくわからないのですが、回避策は見つけました。
Lightroom Classic (Windows版) を終了するときに、ライブラリモジュールを表示した状態で終了するのではなく、現像モジュールの状態で終了すれば良い。
マジ?
ダメ元で試したら…
確かに、現像モジュールを表示した状態で「X」で終了させると、次の起動で「応答まち」にはなりません。
うっかり、ライブラリモジュール表示で終了させると、次の起動でしばらく「応答まち」になってしまうのは同じなのですが、こうなってしまったときは、おとなしく待つしかありません。
原因はわかりませんが環境依存かもしれません。
Windows
Windows 10 バージョン 20H2(ビルド 19042.685)
Lightroom Classic
Lightroom Classic バージョン: 10.1 [ 202012012023-e92d50bb ] グラフィックプロセッサー情報 : DirectX: NVIDIA GeForce RTX 2060 (27.21.14.5241)
なんか、20H2にしてからのような気がしなくもないんですが気のせいかも。
どこで先の回避策を読んだのか全く記憶にないのですが、思い出してやってみたらビンゴでした。
それでも変な所
起動時以外にも変な所があります。
SDカードやUSB接続したスマートフォンのストレージから読み込むときに、まずデバイスが出てくるまでに時間がかかる。
それは原因が別かもしれませんが、読み込んでも表示されない、もう一度読み込むと(「重複を読み込まない」にチェック)読み込めるというもの。
これはまだ回避策が見つかりません。
うーん、そのうちアップデートでなおるのかしら?
まとめ
Lightroom Classic (Windows版)で、起動後にしばらくの間「応答なし」になる。これを回避するには、終了するときに「現像モジュール」の状態で終了させれば良い。原因は不明であるが回避は可能。