期限の迫ったANAマイルを延命する方法

期限の迫ったANAマイルを延命する方法

期限が迫ったANAのマイル、みなさんどうしていますか?フライトに使うには足りないし、マイルでもらえる商品にも大したものはないし…。はぁ、マイルの期限が伸ばせればねぇ、そんなこと思ったことありませんか?条件付きではありますが、結果的にマイルの期限を伸ばすことは可能なのです。


必要なのはソラチカカード

最初に種明かしするなら、一旦他のポイント交換してから、またANAのマイルに再交換するわけです。

必要なのは、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)です。

気をつけていただきたいのは、ただのTo Me Metroカードではダメです。必ずANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)にしてください。

このカードは、2019年12月27日まではLINEポイントをANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のメトロポイントにして、そこからANAマイルに交換すれば0.81倍という高倍率でLINEポイントをANAマイルにするための中間カードとなります。

ですが、メリットはそれだけではありません。



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ANAマイル延命

つまりこういうことです。

ANAマイルからメトロポイントへ

ANAマイルはANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のメトロポイントに倍率1.0倍で交換できます。

すなわち、10,000マイルは10,000メトロポイントになります。

ただし制限があって、マイルから他のポイントへの交換も含めて年度内(4月1日から翌年3月31日)の累積交換マイルが20,000マイルまでに限定されます。

マイルを他のポイントなどに一切交換しなければ、年間20,000マイルまでは1.0倍のレートで20,000メトロポイントにすることができます。

交換したメトロポイントの有効期限は、取得年の翌々年3月末まで、つまり翌年度末までとなります。4月に交換すれば翌々年の3月末とほぼ2年間有効です。

メトロポイントからANAマイルへ

そして、メトロポイントの有効期限内にANAマイルへ戻します。

この時の交換レートは0.9つまり10,000メトロポイントが9,000マイルになります。

以降単位は一回20,000ポイントまでとなり、交換からマイルになるまで1〜2ヶ月かかるので、マイルとして使いたい予定がある場合は、余裕を見て交換してください。

交換後は付与されてから3年間有効となります。

まとめ

ANAのマイルは、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のメトロポイントに一旦交換することで最長5年有効期限が延長できる。ただし、年度内には20,000マイルまでに限定されている。

ANAマイル→ソラチカポイント→ANAマイルとすることで合計のレートは0.9倍。20,000マイルを延命すると2,000マイルがなくなるが、まあこれは延命手数料みたいなものである。



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