大阪二泊旅行で妻と宿泊したのが大阪エクセルホテル東急です。どういうホテル・室内だったのかを紹介します。
ホテル概要
名称 | 大阪エクセルホテル東急 |
住所 | 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-15 |
最寄り駅 | 大阪地下鉄本町駅(実質徒歩5分程度) |
客室数 | 全364室(5~16階) |
場所はこちら。
ビジネス街にあるホテルなので、近くに飲食街はなく心斎橋まで出向くしかなさそうです。
室内
予約はいつものとおりBooking.com経由です。
部屋のタイプは「スーペリア ツインルーム」で広めの32.9 ㎡です。
これだけの広さがあればツインでも結構ゆとりがあります。
72リットルのスーツケース(70x50cm程度)を広げても全然問題なし!
下の写真は廊下の様子。
室内からドア方向を見てみます。
右側は大きな鏡です、部屋ではありません(笑)。
ハリウッドツインのベッド、手前の大きいのは四角形のソファです。
大きいのでこの上で足を伸ばすことができます。
ホテルの部屋だとベッドの上でしか足を伸ばせないので、この大きなソファは嬉しいです。
左側のベッドは壁に埋め込まれた大きな鏡に写ったベッドです。
バスルームはトイレと分離されている自宅と同じようなもの。
トイレは当たり前の洗浄機能付き便座です。
ただし蓋は自動的には開閉しません。
ベッド脇にはコンセントとUSB充電ポートがあります。
もう片方のベッド脇にも同じものがありますが、そちらのほうは室内照明のスイッチなどがついています。
今どきベッド脇にコンセントのない部屋には泊まりたくないですよね。
バーコーナーにはミネラルウォーターボトルが2本(無料)あります。
他に引き出しの中には、緑茶と紅茶のティーバッグ、インスタントコーヒーのセット。
アメニティのたぐいは標準的ですが、最近はなくなりつつあるシャワーキャップもちゃんとあります。
筆者は使いませんが(笑)、妻がありがたがっていました。
除菌スプレーと脱臭スプレー。
もちろん金庫も備え付け。
パジャマはロングタイプでズボンのないものですので、人により足元がスースーして眠れない場合もあるかもしれません。男女を問わず嵩張らないスパッツなどを持参することをオススメします。
室内は32平米あるとかなりゆったりと過ごせます。
国内用のスーツケースを広げても全然問題なし!
朝食
朝食付きプランでしたので17Fのレストランで朝食がいただけます。
平日は6時半から、土日は7時から利用です。
バイキング形式ですが、マスクとビニール手袋(これはレストランが用意してくれます)は必須です。
料理の種類は少ないです。
主菜はソーセージ・ベーコンか焼き魚が選べます。
ごはんの和食系とパンの洋食系がありますが、用意されているバイキングのおかずはごはんに合うものが圧倒的に多いのでオススメは嫌いでなければ焼き魚の和食系にすることを勧めます。
筆者は初日はソーセージ・ベーコンを、二日目は焼き魚(この時は鮭)でした。ソーセージ・ベーコンはかなり油っぽくてあまり美味しくないのですが、焼き魚のほうはふんわりと焼けていて美味しかったですね。
他のおかずもお漬物や味噌汁、納豆、串カツ、焼海苔などご飯ぴったりもの。
目の前でオムレツあるいはとん平焼きを作ってもらえます。
下の写真はお好み焼きではなくとん平焼き。これは結構いけます。
焼き魚、この日は焼鮭です。
ふんわり焼けていて美味しくて皮も全部いただけました。
感想やその他細かいこと
場所はどちらかといえばビジネス街にありますので、近くに飲食店が立ち並ぶような場所はありません。
スーペリアツインは32㎡と広く十分ゆとりがあり気持ちよく過ごせました。
筆者が予約したのはBooking.comのGeniusレベル2の割引後ですが、2名2泊朝食付きで約24,000円と一人一泊にすれば6,000円と安い!価格はどこ経由で予約するかにより相当違いますのでご注意ください。
宿泊した部屋はバスとトイレが分かれており、普通にシャワーをじゃんじゃん浴びられるので使いやすかった。
アメニティも必要十分に揃っています。
連泊のとき、基本は部屋にハウスキーピングが入りません。掃除やシーツ・タオル交換が必要な場合は、ドアの内側にはりついている掃除してくださいのマグネットをドア外に貼り付けておかねばなりません。これはゼロ・イチの選択なので、シーツ交換やベッドメイクはしなくて良いけど、アメニティの補充・ゴミ捨て・タオル交換はして欲しいというニーズはあるはずです。これはフロントに言えば良いようですが、口頭は信用しない主義なのでやはりそうしたマグネットも用意して欲しいと思いました。フロントにタオル交換だけとか依頼されるときは朝出掛けに念を押しましょう。
全体的には気持ちよく過ごせたホテルです。